この国の常識力はどこまで落ちていくのだろう
悲しすぎて出るのはため息ばかり
「このドラマはフィクションであり実在の人物団体等にはいっさい関係ありません」
「これはCM上の演出であり絶対にまねしないでください」
「特別の許可をもらって○○しています」
「これは個人の感想です」
といったテロップがしょっちゅうTVで流される それもどう考えてもあり得ないことや どう見てもやってはいけないことなど 日本人なら常識・しきたり・しつけ・マナー・道徳・ばあちゃんの教えといったキーワードで表される『自然と身に付いていること 当然知っておかなければならないこと 普通の感覚なら判断できる事」をテロップで流す
クレームに対する放送局やスポンサーの自己防衛策と分っているがモヤモヤした気分
例えば 六連星のマークのついた小型車のCM 有料駐車場の料金がUPする時刻が迫ってきたので 航空母艦から発進する戦闘機のごとく急加速で精算機に向かうというもの ただそれはドライバーの妄想で実際にはマナーよく運転していて結局追加料金を払う という内容
個人的には追加料金を払うことが決まった段階で ドライバーが 「ガクッ」っとならずに平然と追加料金を払ったほうがかっこいいと思うが それはさておき 字幕で
「これはCM上の演出です 絶対まねをしないでください」
「駐車場内は徐行運転を」
と表記している このCMの表現が適切かどうかは置いといて ごく一般的な常識を持ち合わせている人々なら
「おっ 馬鹿なCMやってるな でも俺もそんな気分になるこもあるある やらないけど」
くらいの気持ちで終わるはず
日本人は自分では何も考えられない馬鹿な民族になってしまったのでしょうか
泣けてきた
ちなみにそのCMは ↓ TREZIA「駐車場から飛び立て」編
Posted at 2011/12/18 05:43:22 | |
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