それは、さる 3月中旬のこと。
としまえん近くの閑静な住宅街に、侘びってる庭園があると聞いて出かけたことがあるのですが、訪れた時には老朽化? か何かで、大掛かりな改装中 orz
泣く泣くw 帰路についたことがありましたが、今回近くに寄る用があったのでリベンジに(笑
駅から歩いて 5分程度、としまえんの南側にあるのが向山庭園。
もとは 1980年の開園ということらしく、それほど古いとも思わないんだがなあ、でも換算すると昭和 55年かあ…
とか考えながらも、早速中を歩いてみました。
さすがにリニューアルオープンしたて、どこもかしこも新ピカピン。
メインの多目的室はもちろんのこと、茶室の壁も汚れひとつ見つからない。
足元に広がる庭園を見渡せるウッドデッキのテラスもいい雰囲気だし、純和風でありながらモダンな空気感が漂う。
てことで、確かにきれいにこしたことないし、設備も快適な方がいいに決まってるんだけど
なんかこう、据え物感が強いんだよなあ。
前の姿を知らないので、脳内に侘び寂びな庭園のイメージが膨らみすぎてるのは承知の上w なんだが、作為的というかクリアすぎというか。
絵画やレプリカなどでも古びの技術があるんだし空間づくりにも、そんな技能があってもおかしくないと思うんだけど…
と、施設を借りるわけでもないのに、頭の中では能書きがふつふつとした散策でした(^^;
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ふらり | 日記
Posted at
2013/05/19 20:06:28