ローコストで行こう［436］大福茶屋さわた

ひと通り妻沼聖天山を巡り終えた最後にお稲荷さんが見えてきて、その横に和菓子屋さんの看板を発見。
なんでも、石畳が切れたその先 5秒とあるので、ホンマかいな!? といってみることに。

■今日の出費：なし /累計 ¥1,400

実際 5秒は流石に無理でしたw が、道路を渡った目の前にお店が。まあここまで来たし、小腹も空いたので寄ってみましょうかと。

店構えは、いい感じに年振りた雰囲気の純和菓子屋さん。
別段デカイ店でもないのでそれほど種類があるわけでもないですが、いちご大福が美味そうだったのでコゾウともども注文。座敷に上がらせてもらって、お茶をすすりながら甘味を堪能(^^
さてと、じゃあお暇とふと階段箪笥をみると、そこに「 ユニット折り紙展」という張り紙。
はて、 ユニット折り紙とはなんぞや!?　と興味がわいたので、そちらも拝見することに。

ちょいと不安になる階段を上ると、2階には 8畳間程度の座敷。
そこに、何の素っ気もない長テーブルを並べ、その上に何やら色とりどりの箱状やくす玉状の多面体が並んでおります。
なんかこういうの見たことあるなあ… ふーん、これをユニット折り紙というのか。
単なる身蓋の箱状のものから結構複雑な構造の物体もあり、それぞれのユニットというかモジュールというかを組合せて形に仕上げているよう。これは根気のいりそうなシゴトですねえ。
そして各作品にはタイトルが付けられていて、それが確かにそう言われれば… というもの。
形状はよく似ていても、カラーリングひとつで確かにイメージはガラリと変わる。
この辺はアーティスティックというば、そうかも。

ちなみに作品の即売もやってるのですが、流石にヲッサンの趣味にはちょっとなぁ（笑
ということで、ひと通り見せてもらって終了。
よっしゃ、そろそろ胃袋も一段落したし、もう一カ所「聖」な場所に行ってみましょう。

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