(いきなり怪奇大作戦なタイトルですがw)
下北の夜は足が速い。
そして、とっぷり暮れると予想外に漆黒。
ホテルに着いて、早速メシでも とフロントで「食事ができそうな場所は?」と尋ねると「歩いてすぐそこに繁華街があるので、そこはどうでしょう」とのご案内。
んじゃ行ってみるか、と教えてもらった場所へ向かうと、うー、ここが繁華街ね(^^; という状況。頭の中は東京・大阪などの繁華街イメージなので、雑居ビル×2、その他居酒屋数件で繁華街とは… というのが本音。
でもまあ他に行くアテがないので、良さげな居酒屋さんに入って小 1時間、大将からローカル情報を色々仕入れて、へぎ蕎麦で仕上げ。
ふう、食った食った(^^
ほろ酔い加減で店を出て、暗い夜道をホテルに向かっていると、なんとなく背後に気配。うわぁ、こんなところで べとべとさんに遭遇かぁ、と苦笑しつつ、でも振り向くにはやっぱ勇気がいる。
しばらく歩くが、やはり気配は消えない。
ええい ままよっ! と振り返ると、そこには
漆黒の闇にポゥッと浮かびあがる青白い女の顔…
「ぎょわああああぁぁぁー」
と心の中で叫んでしまいました。
が、流石にすぐ我に返りましたよ(まだ、心臓バクバクいってるけど(^^;)
そう、ちょうど後ろを歩くオネーサンがスマホを点けたんですね…
マジで心臓に悪いわ。
幸か不幸か、オネーサンは画面に夢中だったようで、恐怖に歪むヲッサンの顔は見られなかったみたいで良かった(笑
まあ、都会じゃこんな暗い夜道自体がないので、こういう目にも合わないんでしょうが。
なんちゃらの正体見たり… なハナシですが、ホテルにつく頃になって、やっと落ち着いてきた。
やれやれ、明日は恐山だし、前哨戦としてはこんなもんかなー(笑
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Posted at
2018/10/10 19:59:29