特に夏場はそうだけど、ワイヤードで音楽を聞いてると、iPhone の行き場に困る。
ワイシャツのポケットは落下が怖いし、カバンの中だと遠すぎる。おまけに満員電車だと、どこで引っかかるかわかったモンぢゃない…
てなことで、前々から検討していましたが、とうとう BlueTooth イヤホンに乗り換え。
選んだのは、中華製ですが評判良さげな SoundPEATS Q35pro。
セレクトの必須条件はコーデック:AAC 対応、まあとりあえずそれだけ。
その辺に対応してるオーディオメーカー品だと高いし、それ以外はどこが良いのか正直わからんので ネットのレヴューをみるものの、ハナシ半分な内容が多いので、まあ判らんなら売れてそうなのを、ということで(^^;
早速届いたので開封。
んー、見た目は値段なりといえばそんな感じの、安っぽくもなく、でも高級感もない。
ま、そこを求めてるわけじゃないので、音がソコソコなら姿カタチに文句は言わん、ということで、試聴スタート。
で、初耳で感じたのは
あかん、これは… あかんヤツや orz
いわば、音楽を奏でるアイテムじゃない、解像度で音を鳴らす機械ですわ。
特に高音。もう、”シャリ”とかぢゃ無くて、キーンと鼓膜に刺さるキツさ。これはエージングでどうにかなるとかいうレベルを遥かに超えてる。そのせいか中音部分がペラペラに感じられ、低音がマッシブに鳴るのは好印象だが、全体的な印象は超シャリシャリ…
前世紀のヲッサンにゃこの良さは判らんでしょ、と言われようとも、これはオススメとはいい難い。
しばらく、ガックリ途方に暮れてましたが、それでも買ったからにはなんとか活かしたい。
てことで、導入したのが↓ ONKYO HF Player(^^
イコライザ設定を使ってガツンと高音を下げ、中低音を持ち上げて、ちょいヤマハっぽいサウンドに調整。純正の「ミュージック」にもイコライジングのプリセットがあるけれど、しっくりくるのがなくて。
とりあえず、なんとかリスニングに耐えそうなバランスにはなったので、これでしばらく様子見かな。
Posted at 2018/12/12 23:22:06 | |
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