気づかぬ内にすっかり秋の気配。
近くのイチョウもだんだんと黄色く色づいてきて、さてこんな季節はやはり公園へ。
■今日の出費:なし
同じ公園に出かけるなら、他と違うところへ… ということで北欧はフィンランドに。
じゃなくて、ムーミン谷へ(^^
なんでも、飯能市にムーミンの家があるという。夏場はマムシやスズメバチが出るらしいので敬遠しておりましたが、そろそろいいでしょう。
R254 → R463 と走って約 2時間、多少低速走行ながらもまぁまぁのペースで到着。
丁度入間と飯能の境目辺り、阿須運動公園という方が判りやすいのかも。
看板に従って緩やかな坂を上っていくと、色づいてきている木々の向こうに、なにやらニョロッとしたカタチの建物が見えてきた。アレなんでしょうね、ただ子どもの頃に見てたムーミンの家が全く思い出せなくて。見た目は何となくジブリ系だし、どれぐらい忠実なのかが全然判らん。
などと記憶を探っているうちに家の前に。そこには「ムーミン屋敷」と書かれた表札(看板)。
う~ん、確かにムーミンパパは山高帽をかぶってお金持ちそうでしたが、家はお屋敷という程ではなかったような… ま、いいか。さーて中へ中へ。
そこは造型も楽しい 2.5階の建物で、玄関は子ども達の靴でイッパイ(^^
中は木々の温もりを感じさせる天井や壁、鉄製の手すりなども柔らかいラインで構成された、なかなか雰囲気判ってるねぇなデザイン。各階には子どもなら入り込めそうなちっちゃな部屋から、ドコに通じてるのかよく判らない通路など、ムーミンの家のイメージを残しつつ子ども向け忍者屋敷みたいな構造。
もちろんウチのコゾウも入るや否や、走ってどこかへ消える始末。とかいいながらコッチも結構楽しんでたりして(^^;
そもそもここはキャラクター館じゃないのがいい所。そこココにムーミンのお話などを織り込んだパネルがありますが、あくまでもサブになっているので、よくある安っぽさが出てなくてよいね。
しばらくムーミンの家で遊んだ後は、公園内の他の場所を探索。
すぐ向かいの管理棟も優しいラインのデザイン、上の階は広間になっていて屋内で遊べるようになっていますが、今日は幼児がイッパイで暴れるにはちょっと気が引ける(^^; 他はというと原っぱの向こうに「森の家」がありますが、こちらは図書館だったため、コゾウはスゴスゴと退散(笑
という感じなので、結局そこらを散策程度しか無理かもね。
まぁそれでも黄色いイチョウの葉を集めたり、落ち葉のつもる木々の下を歩くだけでも結構いい気分。
公園としては決して広いとはいえませんが、違った趣向をもとめるならアリな場所ですね。
■フォトギャラリー
あけぼの子どもの森公園 /
ムーミン屋敷
Posted at 2008/11/19 19:43:48 | |
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Jr とふらり | 日記