FEDERAL SABOT SLUG

　昨日、立川の三進小銃器さんに発注しておいたサボット(SABOT)弾を引き取ってきました。アメリカのフェデラル(FEDERAL)製です。
通常、1発500～600円するサボット弾、フェデラルの鉛サボットは銅のジャケットを被せていないせいか格安で、1発350円！それでも50発買うと17,500円！給料日前なので、前借で購入です。

　これで、7月21日(日)に西富士ライフル射撃場で行われる三進さん主催のライフル射撃大会に臨みます…、といっても全くの初めてなので、どちらかというと練習気分です。

　下の画像は弾のアップですが、鉛弾の先端に穴が開いています。これは、フォローポイントと呼ばれていて、弾が着弾するとここから裂けて広がり、ストッピングパワーを増大させるというものです。紙きれを撃つ標的射撃では関係ないしろものですが…。
鉛弾の周りの白いプラスティックは、銃身の螺旋溝で軸方向の回転を与えられ、鉛弾を一緒に回転させてジャイロ効果を与え、弾の直進安定性を向上させて命中精度を上げるというしろものです。銃身を飛び出てしばらくすると、広がって落下します。