2011年10月24日
ふとモータースポーツの情報ニュースをネットで見ているとショッキングな情報がありました。それは今日マレーシアセパンサーキットで行われたMoto-GP(バイクレースの世界選手権)の決勝レースでマルコ・シモンチェリ選手が亡くなったという記事でした。右コーナーを曲がってる途中でリアタイヤがグリップダウンして倒れ、そのままバイクにしがみついたまま右にまがる様に滑っていたところへ後続の2台が避けきれず、ライダーの体に接触。さらにタイヤがヘルメットを直撃したのか、ヘルメットがひしゃげて外れるというショッキングなものでした。実は先週もインディカー(アメリカ版F1)のベガス戦(オーバルサーキット)で15台も絡む、しかも2、3台が中を舞う大クラッシュで今年のインディ500マイルを制したダン・ウィルドン選手が亡くなったばかりでした。僕自身はシモンチェリ選手の特別なファンではなかったですが、まだシモンチェリ選手が24歳、ウィルドン選手が33歳という若さだった事、そして大好きなモータースポーツでドライバーが亡くなるという出来事が続いてしまった事へのショックが強く、かつてファンだったアイルトン・セナの事故死を思い出しました。そこでいてもたってもいられず日記を綴りました。よくよく考えてみるとモータースポーツには事故はつきもので、安全対策は非常に徹底して行われているとはいえ、ドライバーは常に危険と隣り合わせでレースをしている事を改めて痛感し、それでも果敢に挑むドライバーを尊敬したいと思いました。モータースポーツファンとして、どのスポーツでもこのような悲劇が起きない事をただただ願います。そして、亡くなったダン・ウィルドン選手とマルコ・シモンチェリ選手のご冥福を祈ります
Posted at 2011/10/24 00:27:57 | |
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ドリフト、ラジコン、ドリラジ、O.Nサーキット | 日記