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表面に細かい擦り傷が付きやすい R36 のステンレス製ペダル。元来こういう機能パーツの傷はあまり気にしない方なのだが、底の硬い靴を履いているときは傷だけでなく操作感の悪さも気になるので、ドライビングシューズなるものを使ってみることにした。

楽天で見つけたベネトン製ローカットシューズが何となく良さそうだったので、ブラックのモデルを注文した。8000円程度の手ごろな価格なので買うのにも躊躇する必要がない。普段履きに使ってもおしゃれな感じだ。



このモデルにした決め手はヒール形状。ラウンドしているので、フロアマットにダメージを与えにくいと思う。靴底の材質は柔らかいゴムだし、車内専用にするつもりなのでペダルの傷つきも抑えられるだろう。

手許にきたら早速これを履いてドライブしてみよう。運転するのが楽しくなりそうなアイテムだ。

昨夜は大雨。今日は曇りだが、空が暗い。
久しぶりにカワセミ池に出かけてみた。
抱卵の時期なのであまり期待は出来ないが・・・

高感度に強い PENTAX K-x に、
Sigma 150-500mm F5-6.3 のバズーカを
付けて撮影。

大きなレンズにミニチュアカメラが
くっついているような感じ。
これはこれでコミカルで楽しい。それでいてオールラウンドに撮影できるのだから、K-xは「小さな巨人」だな。


カワセミが出てくるまで他の鳥を撮って遊んでみた。例によって逆光＆日陰でピントも露出も苦戦。ISO5000での撮影となった。さすがに高感度ノイズが目立つ。

近くの枝にエナガがたくさんいた。どうやら親子らしく、ときどき親がヒナの口に餌を運んでいる。



ヒナといっても図体は親と同じくらいに成長している。動きがぎこちないので幼鳥だと分かる。親から餌をもらうヒナ。Kissしているみたいで微笑ましい。



こんなやりとりを繰り返しながら木から木へとチョンチョン移っていく。梅雨の合間の曇り空は、小鳥たちにとっては絶好のランチタイム。体温の上がりやすい小鳥の体に直射日光は禁物なのだ。



そうこうしている間に本命登場。スイーッと目の前を過ぎて２０ｍ先の枝に留まった。さあ飛び込みを披露してくれるかな♪



・・・かと思いきや、カワセミは何もせずに飛び去ってしまった。嗚呼。



原因はこの人が騒いだから。(^^;)
コサギのヒナか。クチバシの根元が緑色なのは初めて見た。



５０ｍほど離れた対岸の松の幹にいたコゲラ。500mm望遠はこんなときには心強い。これもISO5000で撮影。



例によってハスはきれいに咲いていた。



今はアジサイのシーズン。鮮やかなブルーがさわやかだ。雲台からレンズを外して手持ちで撮影。K-xの強力な手ブレ補正のお陰で、日陰での撮影にも関わらずピントの歩留りはかなり良い。



ミツバチも一所懸命。撮影するこちらも一所懸命。500mm望遠を手持ちでミツバチを追うのは、意外に難しいことが分かった。



花菖蒲はそろそろ終わりかな・・・



今日の飛びモノはこれだけ。また日を改めてチャレンジしよう。

超音波モーター（ＳＤＭ）の故障が多いと噂（？）のスターレンズ、標準ズームの PENTAX DA★16-50mm F2.8。

自分のレンズもいつ壊れるかとワクワクソワソワしながら使っていたら、案の定ＳＤＭが故障。ある日撮影しようとするとAFがウンともスンとも言わない。ぎりぎり保証期間内だったので早速ＳＣに送ったら、やはりＳＤＭが死んでいたようで、モーター交換のため工場送りに。

数日後、PENTAXの工場長より自宅に電話。

「大変申し訳ございません。SDMの故障ですので、すぐに修理にとりかからせていただきます。納期は○○日頃になりますが、ご了承いただけますでしょうか？」

どえらい丁寧な応対で、すっかり恐縮してしまった。う〜ん、工場長直々の謝罪とは、さすがユーザーフレンドリーなメーカーだ。修理ついでにピント調整も依頼しておいた。絞り開放での描写がもやもやするので気になっていたのだ。

そして１週間後、めでたく戻ってきたスターレンズ。胴体が短く前玉が大きいので、このレンズのことを「目玉オヤジ」と呼んでいる。

　
「目玉オヤジ」レンズで、鬼太郎フィギュアの目玉オヤジを撮影。次男坊のお気に入りフィギュアだ。
ピントは鬼太郎の目に合わせてある。絞り開放（F=2.8）できっちり目玉にピントがきている。やはりもともとピンズレ個体だったようだ。ジャスピンに調整されて、キレキレの描写が戻った。

　
Ｆ値ごとのボケ味の比較。左はF=2.8、右はF=4。絞り開放ではカミソリピント、Ｆ４だと鬼太郎の肩の辺りまでピントがきているので、この程度が扱いやすい。

　
F=8での描写。右はピント位置付近の等倍クロップ。薄暗い室内での撮影なのでISO=2500まで上がってしまっているが、ピントそのものはしゃっきりしている。目玉オヤジの復活だ。これからまた活躍してもらおう。

とりあえずサンプルを上げてみる。（前方カメラのみ）
場所は京都市伏見区、観月橋→中書島に向かう外環状道路。



ただ漫然と録画するだけだとつまらないので、走りながら状況の説明を入れてみた。
BGMはJoe Passのギターソロ。窓は全開放していたが、意外に室内の音もきちんと拾えている。ただしマイクの音質はかなり悪い。

交差点から右折してスタート。

10:17:38 「なんか靴落ちてるけど。何これ〜」　
　　　　レーンチェンジで落下物を避ける。
10:18:00 「後ろからインプレッサSTi。カメラに写るかなぁ」
　　　　車内カメラには後方映像は小さく映っているが、後続車の種類は判別不能。
　　　　インプに車線を譲って赤信号停車。

10:18:25 「竹田街道外環交差点、赤信号。ここは時々この先、ネズミ捕りやってる。
　　　　　　赤信号、スピード違反、その他諸々」

10:18:53 「インプレッサ、ブルーのSTiが右隣に停まってます」
　　　　青信号発進。右のインプがダッシュすると思ったが、ゆっくり走り出す。
10:19:00 「ゆっくり走ってるなぁ」
　　　　（左側の堤防脇をちらちら確認しつつ制限速度まで加速する私。）

10:18:05 「あ、やっぱりやってた。やってる、やってる〜（感嘆）」
　　　　左信号機のすぐ後ろにネズミ捕りレーダーと警官を目視。
　　　　インプはレーダー探知器で知っていた模様。

　　　　しばらく行くと左側空き地へ誘導するための警官２人が道路脇に出てくる。
　　　　思わずスピードメーターを確認する私（爆）。
　　　　シートベルト着用しているし、時速50キロなので違反はしていない。

10:19:18 「（思わず）違うでしょ〜〜！」
　　　　私はセーフ。どうやら後続車が検挙される模様・・・お気の毒に。

10:19:50 「やっぱりあそこは週末は要注意やな・・・はあぁぁ〜（溜息）」

（終了）

京都市在住の皆様、週末はくれぐれもご用心を〜(^^;)

初期不良であえなく返品となった EagleView だが、ショップからすぐに交換品が届いた。すごく対応が早いので驚いた。とりあえず今朝装着して、職場までの道中をつらつらと記録してみた。イグニッションオンの後、１０秒ほどで「録画を開始します。車内カメラはオンです」と女性の声でアナウンスされる。それから４０秒ほどすると「GPS信号をキャッチしました」とアナウンス。今度はきちんと音声ガイダンスが機能しているようだ。

映像はVGAサイズなので期待は禁物。超広角レンズによる録画なので、他車のナンバーが確認出来るなどと期待しないように。車種の判別はできてもナンバーはとても確認できない。録音した音声もノイズが多いが、喋っている内容程度は何とか判別出来る。

前後２画面同時録画しながら、GPSで測位情報をリアルタイムで書き込んでいるので、あとでPC上でビューワーソフトを利用しながら走行シーンをGoogleマップで擬似的に再現出来る。これはなかなか便利だと思う。

現時点ではまだまだ発展途上の感があるドラレコだが、この EagleView はそこそこ使える印象だ。全体的な機能からして５万円の値付けは高すぎる。実質２万円程度が妥当な線だと思う。とはいえ、現時点でこれ以上高性能なドラレコはおそらく存在しないと思うので、しばらく使っていきたい。

YouTube用に動画を切り出すことも出来るようなので、今度試してみたい。