KDX125SR　オイルチェックバルブ故障?

先日久々に始動しようとしたところ、キックがおろせず始動不能に陥ったKDX。

これは過去にも発生した事例で、プラグとチャンバーを外してキックし続け、クランクケース内のオイルをある程度抜くことにより復帰出来ます。
今回も上記対応により復帰しました。

原因はチェックバルブの故障が疑われます。
本来オイルポンプの非稼働時はチェックバルブの機能により、オイルの流れが止まる仕組みになっているのですが、これが故障すると、非稼働時でもクランクケースにどんどん流れて行ってしまうようです。

部品はWebikeから注文したので、届き次第交換してみようと思います。

92190-1191　チユ-ブ，3X6X120
16087-1001　バルブ(チエツク)

復帰作業のついでにオイルタンクから消滅した2stオイルも含めて油脂類を全交換。
その後洗車して、タイヤの空気圧を調整し、白煙を噴きつつ下久保ダムまで走ってきました。
今日の埼玉は30℃以上あるため夏のウェアで丁度いい感じ。
帰宅後チェーンにオイルを差して今日は終了としました。