ドアボード製作。

先週、夕張で開催された「痛車ミーティング」のためという言い訳で
ドアボードを製作しました。いや、作ってもらいました。
音響装置のグレードアップということでフロントスピーカーをつけるためです。
僕のランクルは長らく内張りが無い状態でしたので
出来る作業を自分でこなせば純正を買うよりも安く済むんじゃないかと思ったことと
ボードに対して施したいこともあるので
先々を考えて財布をみて首をひねってから作ることにしました。



ちゃんとしたスピーカーを取り付けるに当たって
ドアを防振しなければならないんですと。
そういうことが僕はまったくわかりませんので
あいかわらずソーダーファクトリーシャチョーさんに教えてもらい
「レアルシルト」なる防振材をドア内に貼りました。
直訳すると「現実に塩」といったところでしょうか。



というかこれ、作業させちゃってますねぇ。
シャチョー、いつもすみません！



そんなわけで僕にできない木材加工までをしてもらいました。
ここからは自分でできる作業ですので、パテ成形をして下塗り塗装をしました。

音響マシンなどでかっこよく作ったドアボードを見たことはありましたが
どんな風に作っているかなんて考えたこともなかったので
自分の知らない作業を教えてもらえると言うのは
実はすごく贅沢なことだと思います。
そしてこれはかなり大変な作業だと言うのもわかりました。
よく「ドアボード加工、防振作業でウン万円」というのを耳にすると
「たかっ！」と思ってましたが、こんな面倒な作業は工賃が高くなるのは
いたしかたないことだと思います。



そんなわけで色を入れてスピーカーを設置して完成しました。
色は僕のレビンと同じブラックパールにし
その上にシッケンズのクリヤーを厚塗りしてあります。



ボード下部にはソーダファクトリー痛車部（現在部員一名）用の
スペシャルステッカーをクリヤー下に貼りこんであります。
ひとまず完成しましたがこれからもう少し
手をいれて行きたいと思います。


さてそれはさておき
いまさら「どらドラ！」を観ました。
逢坂大河はかわいいですねぇ。最後まで一気に観ました。
ただ、結果的にハッピーで終わっていますが
ちょっと悲しい感じのハッピーエンドでした。
「秒速５センチメートル」を観終わったときと同じような
物悲しさを感じてしまいました。
もっと能天気なラストでいいような気もします。
最終回近辺で泣かされたし（笑）

じゃあ、そういうことで。