傷取り作業。

みなさん、連休はいかがお過ごしでしたでしょうか？
いや、別に教えてくれなくてもよいのですが。
僕はパジェロミニの奴とドライブに行ったり
頼まれていたパジェロミニのスコップホルダーを作ったり
頼まれてもいないパジェロミニにサブウーファーを取り付けたりしていました。

さて今日は材料屋さんに発注してあった新しい紙やすりが届いたので
自動車の塗装面についた小さな傷を取る作業をしてみました。
傷を取った後は磨き作業です。



作業を行う車は僕のランクルです。
普通に乗っている分にはつかないような傷がたくさんありますし
もし失敗して鉄板が出てきても僕が涙を流すだけですむからです。



林道や山を走って遊んでいるために
木の枝や笹でついた傷がため息が出るほどついています。



まずは新しい1300番相当の紙やすりで機械を使って研磨します。
塗ってある黒い塗料が粉になって落ちます。



その後は2000番相当の紙やすりです。
このペーパーでならしていきます。



そして紙やすり系最後の3000番相当で研磨。
これは水をつけて研磨するタイプのものです。



その後はパフを使ってコンパウンドで磨いていきます。
コンパウンドは細目→極細目→鏡面仕上剤の３種類です。



元の塗装膜厚に左右されますが僕の車は厚めに塗ってありますので
あれくらいの傷ならば消すことができて
じゃんけんの技の一つ「チー」もきれいに写っています。

ですが次に同じくらいの傷消し作業をすれば
今度は色がなくなって鉄板が出てくると思います（笑）
そうなったら再塗装ですね。

じゃあ、そういうことで。