デフロック修理。

昨晩は某SNSのコミュニティのオフ会に参加しました。
四駆系の集まりだったのですが初めて会う方もいて
とても楽しく走れました。
ですが帰る間際にフロントデフロックが解除されなくなってしまいました。
左右前輪が直結で回転差を吸収しない状態ですので
路外から道路に戻った途端にすごいアンダーステア（笑）
遊んでいる途中でデフロックインジケーターが消灯したので
オープンデフに戻ったと思っていただけにどびっくりです。
さすがにそのままではドライブシャフトへの負担も大きいので
マニュアルハブをフリーにしてとりあえず帰ってきました。



さすがに一般走行に差し支えるのでみてみることにしました。
まずはデフの状態が確認できるように前輪を浮かせました。



デフの本体側から点検していくと
どうも不具合は制御側にあるようです。
回路自体はは難しいものではありませんので
多分、デフロックコントロールリレーが悪さをしているようです。
コントロールリレーを開けてみると基盤に接触不良らしきものが。



接触不良らしきところを触りながらデフロックスイッチを
オン・オフすると正常作動しました。
こういう作業は二人でやるとやりやすいのですが
今日はたまたま別件で「あの人」が来てくれていましたので
とても楽に原因を追究することができました。
デリカ乗りの「あの人」です。

おかげでデフロックを直すことが出来ました。
夏の間はほとんど使わないのですが
冬の雪漕ぎのときは使わないと
僕のランクルではどうしようもないのです。
これでまた楽しく遊ぶことができます。

じゃあ、そういうことで。