
「ガールズ&パンツァー」の数多のキャラの一人
大洗女子学園の生徒会長である角谷杏(左側)です。
「です。」と言われても困るでしょうが
実際にそうなんだからしょうがない。
まぁ、友人と話をしているうちに描いてみたく
なっただけなんですがね。
そうだ、この絵は自分への宿題として完成させる
ことにしましょう。
いや、他にもやることはたくさんあるような気が
するんでやっぱやめます。

さて、いろいろと作業をしましたので一部を紹介しましょう。
というか僕がやったのが一部だけって話なんですけど。
主に作業をしてくれたのは僕の周囲でもっとも最近、車を横転させた彼でしたから。

僕がやったことといえば、まずはショックを車から取り外しました。
そしてあまりのサビにショックを受けます。
ここまではまぁ普通ですね。

表面が錆びているだけでこのショック自体は・・・まぁ、抜けてるんですけど。
でも23年前に「リーフスプリングサスペンションは板間摩擦によって減衰作用がある」と
3級シャシ自動車整備士で習ったような気がしないでもないので
少しくらい弱っていてもいいんじゃないかと。
まだ使える物を簡単に交換するような非エコはしません。
なので極力熱を加えないように錆を落としました。

下処理をしてから塗装ブースへ。

まずはプライマーサフェーサーを吹いてベース色吹いて、
その上にパールを吹いてからクリアーを吹いて完成です。
スリーコートパールが余ってましたので。

それから気になっていた右Fフェンダー下部の錆も直すことにしました。
乗用車に比べると車高があるのでこの部分はけっこう目立つんです。

錆を落とした後は気休めにサビチェンジャーだけ塗って下処理終了。
これだけの腐食だとけっこうな手間(=お金)をかけないと完全に錆は止めれません。
なので自分の車だとあきらめてサビ止めはしません。どうせ錆びるし。
ゆくゆくはFフェンダーをFRPにしようと思ってますので、今回は完全に対処作業ですね。

サビチェンジャーが乾いたらパテで成形してプライマーサフェーサーを吹きます。
自分の車なので最小塗装面積で楽をするためにプレスラインでマスキング(笑)

原色の黒を塗っておよそ半日の作業が終わりました。
塗装箇所と下地に塗膜の分の段差がありますが、
一度笹薮に入ればなじむはずです。
横転した人にはマブいホイールにがっさいタイヤを組んで普段履きに、
がっさいホイールに新品のマブいタイヤを組んで競技用にしてもらいましたので
走行目的に合わせて履き替えることができるようになりました。
洞爺湖へは普段履きで行きますが、痛車展示会場の入り口がどろっどろの
ヒルクライムでない限りは大丈夫だと思いますし、
最悪の場合は4輪デフロック&ウインチングでなんとかなるでしょう。
んで、僕がじわじわ上がっている横を下から勢いをつけて上ってきた
RX-8に抜かれたりするんだろうな・・・。
じゃあ、そういうことで。
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Posted at
2014/06/15 19:23:25