
週末、一人旅に行ってきました。
誰とも会話を弾ませることもなく
ひたすら車内カラオケをする
過酷な旅でした。

最近、カメラを買いました。
それなりにちゃんとしたカメラなら「マブい写真」が撮れるんじゃないかと思ってのことです。
そして星の写真が撮りたくなった僕。

星を撮るのにいいというSAMYANG 14mm F2.8レンズも購入。

なので週末はヤッホー天気予報が「星がみえるはずだぜ」って言っていた道東地方へ。
どうせなら日本有数の湿原である「釧路湿原」の細岡展望台へと。

夜中に到着したのでとりあえず撮影。
夜空を写すには釧路の街明りが素人には邪魔すぎます。
なんだ、釧路湿原も大したことないな。おっと、失言(笑)

撮影後はランクルで車中泊。

もちろんコレ。

翌日は行ったことが無かったので根室へ行ってみました。
東日本をウロウロしていても足元をちゃんと見ていないと
本州人のみなさんに嘘の北海道情報が流せないですからね。

納沙布岬にあるオーロラタワーなるものにも上がってみました。
高所恐怖症なのに。

展望台内はこんな感じ。
ロシア艇偵察用?

ここから右側が太平洋で東側がオホーツク海なんだそうな。
言われて見ればうっすらと線が見えますね。

納沙布岬から釧路湿原へ戻り茅沼温泉へ。
温泉の前には複雑じゃない方のツルがいました。
友人から「カメラをはじめるのはいいけれど星と鳥と飛行機を撮り始めたらお小遣いが無くなるよ」
と言われたのですがその中の二つまで撮ってしまいました。
ご忠告ありがとう。ごめんね、ヨッシー。

結局のところ、街明りを生かすことのできない初心者の僕は
暗くて撮影がしやすいと評判の屈斜路湖へと移動。
月も明るすぎるのでまずは屈斜路湖の湖畔にある野湯のコタン温泉へ。
-10度の中、脱衣小屋から走って温泉へ入りましたが
暴風のためか温泉がぬるく、30分くらい入っていました。
その後、撮影場所を探して湖の周り探索。
月が沈むまで仮眠という名の熟睡。

目覚ましで起きてから撮影開始。
いろいろと設定を変えたりして勉強中。

屈斜路湖湖畔にある野湯 和琴温泉付近で撮影していたのですが、せっかくなので入ることに。
-15度、車で服を脱いで露天風呂まで走りましたが手ぬぐいは凍るわ、髪の毛は凍るわ。
でも、こちらはちょい熱めの良い加減のお湯で暴風の中、頭以外はとてもよく温まりました。
ええ、とてもよく温まりました。
おかげで湯浴み後は歩いてゆっくりと車へ戻り、全裸のままランクルの運転席で
一服してからのんびりと服をきました。
44年の人生の中、運転席で全裸タバコをしたのは初めてです。

シャッターを押しっぱなしで温泉したので、入浴時間はこれくらい。

時期的に融雪剤がひどく、忍ちゃん潮吹き。
帰りに洗車しました~。
こういう落ち着いた趣味もいいかもしれませんね。
じゃあ、そういうことで。
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Posted at
2016/12/11 20:16:21