コス@ななまるのブログ一覧

運転席のドアを修理することにしました。
なんせ昭和車のボディーなものですから腐食がひどいんです。
それでもドアが落ちるほどではないので
しばらく放置しておこうと思ってましたがドアのサビ穴を直さないと
「いつまでたってもドアにスピーカーが入れられないよ！」
と師匠に言われたものですから直すことにしました。
穴だらけだった左のドアは娘に「風が入ってきて寒いねぇ」
と言われたものですから昨年直したので
今回の作業で３ドアのうち２枚が直ることになります。



まずは右ドアを外しました。
なきゃないで寂しいものです。
大切なものは無くなってはじめて気づくんです。



この車は全塗装を６回くらいしているので
今回くらいは塗膜をすべて剥がして作業することに。
最初の頃に使用した一液型プライマーサフェーサーが
あまりよくないような気がしますね。



剥離にはこの溶剤を使います。
めっさ強そうです。



剥離剤を塗ってしばし待つとこのように旧塗膜が浮いてきます。
塗膜だけで1.5mmくらいありました。
塗り重ね過ぎて新たに色を塗ってもツヤが出ないような気がします。



ドアパネルの位置を調整するために仮組みしてみました。
色が無いとドアは閉まっても見た目が締まりません。
大切なものは無くなってはじめて気づくんです。



穴になっていたところに当て板を溶接しました。
この後はならしてからパテを盛って成形していきます。
が、今日はこれくらいにしておきましょう。

じゃあ、そういうことで。