「車が傷つくと直したくなりゅ」
6年くらい前からそう思うようになりました。
多分、人間らしい心を取り戻してる途中なのだと思います。
僕が四駆に乗り始めた頃
「クロカン車はへこんでいるほうが箔がつく」
みたいな風潮がありまして
その例にもれず僕の車もベコベコでした。
またその頃はもっと厳しい走り方をしていたような気もします。
まぁ下手だったといえばそれまでですが
車幅よりも狭い木と木の間を走れば車は
へこんで当たり前です。
ですがある頃から
「クロカン四駆もきれいでしかも山を走るのがかっこいい」
みたいになってきたんですね。
まったくうっとうしい。
と最初は思っていたのですが
いつぞやのトライアングル全国大会の折にチームメイトが
「おっさんのランクルをきれいにしようよ」といって
超協力してくれたんです。
それ以来、ランクルはなるべくキレイに乗ろうと心がけています。
が、ボディを気にするあまり走りがヘタレになりましたが。
前置きが長くなってしまいましたが
この後はもっと長いです(笑)

先日・・・というか昨日、ぶつけたところの補修です。
まずは裏側からできるだけ叩いて表面にパテ盛りです。

パテをある程度削ったところです。
少しずつですが元の形に戻っていってます。

ついでなので今年の夏ごろにやっつけたCピラーの小傷も
補修することに。

たしかこの時、地面にぶつけた傷だったはず。
ちょっと「ガリッ」っていっただけなのに
大げさにへこみやがって。

そちらもパテ盛り後、削って元の形にします。

マズキングをして下塗りのプラサフを入れます。

両方にプラサフが入りました。
これを乾かしてから目の細かいペーパーで研磨して慣らします。

そして黒を塗ります。
本来であればもっと大きな面積で塗るのですが
僕のですしね、金を払う気もありません。
それにここでボカシ塗装をしてごまかしたところで
見つけて文句を言う人間は周りに一人しかいません。

昨日やっつけたところもキレイになりましたね。
はがすと作るのが面倒なのでチェッカー模様は残したままで塗りました。
このまま作業するのは大変でしたから
人のだったら剥がしてると思います(笑)
塗料の匂いでちょっとラリったので
今日は早く寝るとしましょう。
じゃあ、そういうことで。
Posted at 2012/10/23 20:36:34 | |
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