
昨日はオフロード白老で開催された
「トライアングル北海道DV 第二戦」
に参加しました。
全国各地で開催されているこの大会の
北海道地区予選となる第二戦は11月に開催される
全国大会への重要な布石となる特に重要な
一戦でもあります。さて僕の運命はいかに。
衝撃の結果はWEBで!
あ、ここWEBか。

前日の深夜にまで及ぶミーティングを終えてやっと眠ることができたのが・・・
あれ、何時に寝たっけ?
トライアングルの朝は受付をしてから車検(安全装備等確認)を受け
それから午前中に走る二つのセクションの下見から。
手前右側にに見えるオレンジ色っぽい丸っぽいものはポイントマーカーで
競技中はこのポイントを左タイヤで踏まなければならないので
どの方向から進入して前後輪どちらで踏むのが自分の技量と載っている車に合うのか
入念にチェックします。普通は。
だいぶ談笑してますね、こいつら。

コース下見最中には通りすがりのピーナッツおじさんが。
最近は僕のブログにあんまり出てくれませんね。なんでですか?
僕のことを嫌いになったんですか?
え? もともとそれほど好きではない?
そのことなら知ってましたよ。もう照れ屋さんなんだから。

下見時間が終わると開会式です。オフィシャルのボスから挨拶があります。

MCはおなじみ、彼女の噛み具合に全道民が涙した、
どちらかといえば肉食、アップで撮影されてももはや一歩も引かない
アジアの噛み姫まのめっちです。

僕が率いているわけではないトリプルエックスSSKの出走は第一セクションから。
コース内は走破するのに難易度の高い部分が多くそこをどう裁くかがポイントです。

むずかしいところも余裕でクリア。さすがは僕ですね。
ところがこの後、次に踏むはずのポイントを一時的に見失いました(笑)

僕らが次に走る大にセクションでは同じくソーダファクトリーから参加の
チーム「うし。きり。ゆう」も頑張っています。

こちらも2セク、ソーダファクトリーから参加のチーム「トリプルエックスITK」。
Tくんも初参加とは思えない走りを見せてくれました。
僕らの2セクは動画で見ていただきましょう。
この第二セクションは画面奥にある小山から画面手前左側まで
こちらからは進入禁止となっているセクションで多くのエントラントが
競技中という精神状態の特殊性から失格となった簡単そうに見えて奥が深いコースでした。
ちなみに小山の手前、赤テープ側にはポイントがあるのですが
ドライバーからは山で死角になっているうえに傾斜角度が見た目よりもこわいです。

初出場が二人いるチーム「ソーダファクトリー設備部」も頑張ってますね。
ですが「進入禁止」の罠にはまって失格。
今年は第二戦からの参戦なので、この経験は来年への貴重な勉強になります。
第三戦でもいろいろと経験を積んで欲しいものです。
と思い切り「上から」言っておきましょう(笑)

2セクが終わったところで1セクを走り終わったチーム「ランクル三銃士」のふじくんが
戻ってきたので結果を聞くために近寄ると、なんか持ってますね。
こいつ、シフトレバーで僕を殴る気だな! 危ない!! ん?シフトレバー?
あー、1セクで折ったんですね。でもそれでうちのチームより10秒以上速いって
おかしいべさ?(笑)
ちなみにこの後、ランクル三銃士よりも速いタイムを出したチームの方は
リーフスプリングが折れてました。
ふじくん曰く「1セクでトップタイムを叩くと何かを失う」だそうです(笑)

午前中の1・2セクを終えて午後からは最終となる第三セクションがはじまりました。
派手なジープの友人は左手首が折れてるのにMT車で攻め込みますね~。
アホですね~(笑)

前日夜から起きた数々の困難を乗り越えてランクル三銃士も走ります。
彼らの「困難」には前夜から笑わせてもらってますが
僕は彼らをライバル設定してますからね、競り合える相手じゃないと
競技も楽しくないですから。

「うし。きり。ゆう」も3セクをそつなくこなしてクリアです。
ソーダファクトリー所属の4チームは特に大きな故障も怪我人もなく
無事に競技を終えることが出来ました。
なお、僕らのチームは3セクの動画があるのですが、
僕の失策が目立つので公開はしません(笑)
結果は僕達ソーダファクトリーSSKがオーバー73クラス二位、
うしきりゆうがアンダー73クラス優勝です。
アンダークラスは二連覇、オーバークラスは二位連覇という
なかなかの結果となりました。
これで残り一戦の状態でDV総合の順位は共に一位と全国大会へ一歩近づきました。

今回はソーダファクトリーから4チーム12台の参加と久しぶりの台数でしたので
たまには並べて記念撮影をしました。
おみやげをたくさん持って応援に来てくれた仲間の
S氏親子にもジムニーを並べてもらっての一枚です。
さて今回のトライアングルも参加が19チームと近年の北海道としては多いほうで
それなりに台数が多いとやはり参加者としては競技を楽しむことができました。
その半面で一時期よりもオフィシャルは人数が減ってしまっている中、
エントラントを楽しませながら観客にも楽しんでもらえるようなコースを作り
当日の運営をしてくださっているスタッフの方々には頭が下がります。
この場を借りて(とはいえ僕のブログ内ですが)お礼申し上げます。
そんなスタッフの方々、また参加したすべてのみなさま、
お疲れ様でした! そして、いつもありがとうございます。
次戦は10月12日、会場はここオフロードサーキット白老です。

また会いましょう。
じゃあ、そういうことで。