
ガンスリです。トリエラです。
強くて優しくてかわいくて胸がぺったんこです。
また肌の色が濃いのもポイントですね。
これで普通に色白だったら惹かれてませんね。
じゃあ、そういうことで。
違う、そうじゃない。

のびのびにしていたランクルのエンジンセミオーバーホールを始めました。
「セミオーバーホール」という呼称が正式にあるのかどうかはわかりませんが
僕の勤務先の工場では昔からこの作業をこう呼んでいたので
あえてセミオーバーと書くことにします。
整備工場では作業や工具に対してその工場ごとの「方言」みたいなものが
存在することが多々ありますし。

今回の作業はピストンリング交換、それに伴ってピストンの重量を計ってデータ取りした上で
その先の作業を考えようかと。
ついでに15万キロ無交換だったタイミングベルトも交換。
はっきりいってタイベルの存在を忘れてました(笑)

作業自体は難しいものではありません。面倒で重くて汚いだけです。
噴射ポンプから噴射ノズルに行っているデリバリーパイプ取り外し、
冷却水ホースと配線類、エアクリーナーからサージタンクまでのホースとパイプ類を取り外し。

あとはタイミングベルトを切ればシリンダーヘッドはほぼ外れたも同然ですね。
ヘッドは以前、バルブ研磨・バルブシート修正・ポート修正をしていますので
今回はバルブクリアランス再調整くらい大丈夫でしょう。

上が終わったのでオイルパンを外しコンロッドキャップを緩めてピストンも取り外し。

オイルが落ちきっていなくて汚いので一番ピストンだけ外してみました。
普通に走るだけのエンジンとしてはまだまだ問題なさそうですが
ガスの吹き抜けとオイルリングの張力ダウンは見られますね。

シリンダー自体もきれいですね。
ですが本来の作業工程であればここでシリンダーホーニングなのですが
貧乏オーバーホールなのでこのままいきましょう。
一日目の作業はここまで。
じゃあ、そういうことで。
Posted at 2015/07/16 10:48:39 | |
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