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コス@ななまるのブログ一覧

2013年09月18日 イイね!

東北ジャンボリーに行ってきたんだよ。いえ~い。のその3。

東北ジャンボリーに行ってきたんだよ。いえ~い。のその3。さて、どこまで話しましたっけ。
そうそう、斧乃木ちゃんですが僕としてはこの外見が
原作を読んでいるときにイメージしていたのと
ずいぶん違うような気がしたんです。
もっとこう「お菊人形」みたいな感じ。
でも今となってはけっこうお気に入りの
キャラだったりします。
そもそも、そんな話はしてないです。



さて、東北ジャンボリーも無事に終わりまして
その後は初めて来た仙台近辺をブラブラと。
北海道に帰るフェリーは翌朝八戸港から8時45分に出航でしたので
かねてから一度は見ておかなきゃならないと思っていた
東日本大震災の被災地へと向かいました。

この「被災地」という言葉にもずいぶんと悩みました。
あの日以来、報道などでずっと聞かされてきた言葉ですが
それが他人事として災害を指す言葉に思えてならなかったからです。
しかし他に言葉が思い浮かびません。
また日本人すべてが不幸にも、その言葉に慣れてしまったのかもしれません。
なので違和感を拭えないままその言葉を使わせて頂きます。

僕は地震と津波の時に被害が甚大だった場所にいたわけではありません。
そんな人間が軽々しく「被災地を見に行く」というのは軽率なのではないかと
考えたりもしましたが、同じ日本に住む人間としてTVの画面だけではなく
自分の両の目で見ておく必要があると思いました。

仙台からはまず気仙沼に向かうことにしました。
「多分、こっちが気仙沼だ」という方角へランクルを向け
車通りが少なくなってきたので路肩へ停めナビをセットすると
一番最初の指示は「Uターン」でした。
藻岩山か手稲山が見えていれば、北か南かくらいはわかるのですが
知らない土地はやはり危険です。

途中、松島でコンビニに入りました。
その際に駐車場で隣り合わせた車の男女4人組に
「うわっ、すげぇ」と言われたのですが
なんで僕が「すごい男」とわかったのか不思議です。

暗かったせいもあり通ってきた道にある津波到達地点の看板以外は
正直よくわかりません。大きい道路を通ってきたせいもあるでしょう。
それでも看板を見る度に「こんなところまで海が上がった」ということを
想像すると怖くなりました。
気仙沼の街を抜け港のほうへと向かいました。
港湾地域に入り交差点を曲がるときに3階建てくらいの廃墟化した
コンクリートの建物がライトにうつりました。

ハザードを点けてランクルを停め、しばしその建物を見上げてました。
そしてまわりを見渡しここにあったであろう物、いたであろう人を想い
何も出来ない僕はただ両手をあわせ、気仙沼を後にしました。

その後も陸前高田でそこに存在したであろう街の中心がすっぽりと
抜け落ちたように真っ暗になっているのを見下ろし、
ニュースで見ていた建物を見て恐怖を抱きました。

今回見たものはきっと上っ面のさらに上っ面なんだと思います。
そしてそれはまだ過去と呼ぶにはあまりにも過ぎた時間は少なく
この傷跡は後世ずっと消えないのかも知れません。
それでも港で出航の準備をしている漁業関係の人たちや
明るい声で「いらっしゃいませ」といってくれるコンビニの店員さんなど
そこに人がいて明日を迎えるための準備をしているのを目にすると
被害を受けた地域が復興というのはまたちょっと違って
生まれ変わっていくような印象を受けました。


最後に本州の地を離れるために訪れた八戸港フェリーターミナルの壁には
こんな表示がありました。



この表示板はフェリーターミナル1階の天井近くにあり
ここでも津波の怖さを想像してしまいます。

およそ8時間の仙台から八戸へのドライブでしたが
人から聞いた話や報道されていたいろんな情報などを
ほんの少しでも肌で感じることができ、
非常に有意義な時間を過ごせたと思います。
いつかまた、この地を訪れてみたいと思います。

さて、今週末はOCS(オフロードサーキット白老)10周年記念祭です。
こちらはいつもお世話になっているコースで
見慣れた面々が集いますので
東北ジャンボリーほどは緊張しないのではないかと(笑)

じゃあ、そういうことで。
Posted at 2013/09/18 20:14:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月17日 イイね!

東北ジャンボリーに言ってきたんですの。のその2。

東北ジャンボリーに言ってきたんですの。のその2。さて、昨日はどこまで話しましたっけ。
そうそう、常盤台の超電磁砲がレベル5だから
友達がいるという話でしたね。
違いますよ。
あなたがレールガンであろうがなかろうが
レベル5であろうがなかろうが
御坂美琴お姉様としてお慕いもうしておりますの。
ええ、そもそも内容が違いますね。



さて宴会から一夜明けて「東北ジャンボリー2013」の開会式です。
まずは主催者であるオフィスミッション代表の村松氏からありがたいお言葉。



カメラマンを務めてくれているのはトライアングル界の重チン、よっしー氏。
なぜ鎮を片仮名にしただけでこんなにもしっくりくるんでしょうね、この方。
それも氏の人柄でしょう、きっと。



MCは北海道が誇る「アジアの噛み姫」、まのめっち。
この方がマイクを握っているだけで遠征に来たという気分が
確実に40%はそがれます。良くも悪くもです。
今回は悪いほうです。



会場ではメーカーやショップがブースを出展してまして
その他には飲食ブースなんかもあり、お祭りって感じがします。



この日は子供のランニングバイク大会が併催されちゃったりなんかして。



その他にはスポーツランドSUGOのオフロードコースがお手軽価格で走行できたりと
四駆乗りの祭典なわけです。
ちなみにオフロードコース走行時にはけっこうな雨降りにあっていましたので
カメラが濡れるのは嫌だし、慣れないコースで滑って四苦八苦するわで
写真は撮ってないんです。
きっと後で重チンの人が写真をくれると思うんですよね。
くれると思うんですよ。
二回、繰り返した意味はおわかりですね?



そして午後からはこの日一番の見世物、この日一番の悪天候の中で行なわれた
「一人トライアングル」です。
この競技はお遊びですが真面目にやるから面白い!
このために海を渡ってきたと言っても過言ではありません。
競技ルールは制限時間3分の中で指定されたポイントマーカーを
助手席側の前後いずれかのタイヤで踏んでから一番速くゴールしたもん勝ち!



とルールはいたってシンプルなのですが、コースコンディションは最悪。

試走1回にタイム計測を2回やって、いいほうのタイムで勝負!だったのですが
試走の段階からやらかしてしまいました。
まずは一つ目のマーカーを踏み損じました。
路面がスリッピーすぎてランクルが言うことをききません。
二つ目のポイントはまぁ及第点。
それから向かった三つ目のマーカー地点ではポイントを踏めないどころか
リカバリー不能になってタイムオーバー。
「ここのコース、滑って滑って侮れないな~」なんて思っていたら
重チンの方から「左の前タイヤが回ってないよ?」とのアドバイスを頂き
オフィシャルの方が見てくれたのですがフリーハブがフリーになってたそうな(笑)
そうか、3輪駆動か。それは2輪駆動よりもたちが悪いわけですよ。
きっとフリー走行のときに林間コースで抜けちゃったんですね。
おかげ様でタイム計測時には面目を保つことが出来ました。
いや、保ったような気分になることが出来ました。
成績は・・・まぁいいでしょう。人は前に進む生き物ですから(笑)

その後、閉会式の時に行なわれたビンゴ大会ではイスと
ワイルドモンキーズのTシャツを頂きました。
一人トライアングルのときにワイルドモンキーズの社長に
声をかけて頂きまして、どこまでいっても色物の僕の
名前まで覚えていてくださり感謝です。

そんなわけで初参加だった「東北ジャンボリー2013」は
ネット上でいつも交流を持たせて頂いている方や
トライアングルで会ってお話をさせて頂いている方など
たくさんの方と顔を見て話し共に笑い、
初めてお会いした方々にも遊んで頂き
参加してよかったと心から思いました。

主催・オフィシャルのみなさま、本当にお疲れ様でした。
参加のみなさま、遊んでくれてありがとうです。
そして僕の東北行きに付き合ってくれたソーダ社長、
ありがとうございました。
また来年も参加したいと思います。

で、のその3に続きますですの。

じゃあ、そういうことで。
Posted at 2013/09/17 15:56:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月17日 イイね!

東北ジャンボリー2013に行って来ました。のその1。

東北ジャンボリー2013に行って来ました。のその1。連休を利用して宮城県にあるスポーツランドSUGOの
オフロードコースで9月15日に開催された
「東北ジャンボリー2013」に参加してきました。
普段はなかなか会うことのできない
遠隔地の四駆乗り達と交流を深めるため、
という建前での痛車晒しの旅です。


13日深夜に苫小牧港から出航するフェリーに乗船しました。
このフェリーは14日の朝7時半に八戸港に着岸します。
函館港から出航のフェリーは函館まで行くのがめんどい、
ジャンボリー会場近くの仙台港までのフェリーは
思いのほか航海時間が長い、ということでの選択です。



乗ったのは川崎近海汽船のシルバークィーンです。
直訳すると「年老いた女王」になるのでしょうか。
イメージ的には山岸 凉子先生の「日出処の天子」に出てくる
額田部皇女(第33代天皇 推古天皇)です。
あくまで僕の中では。



自分の車で移動が出来るフェリーの旅は大好きです。
揺れなければね。
この日も海上は穏やかで自然と早くに目が覚めてしまいましたので
船内を散歩したり朝風呂に入ったり。



フェリーが八戸港に入港し下船をしてからは一路、菅生を目指します。
いつもフェリーなどで遠征に行くときはおはようからおやすみまで
保護者同伴のことが多いのですが今回は珍しく一人旅気味です。
一緒に参加するソーダファクトリー社長とはフェリー下船後に一度別れて
イベント当日に合流することになりました。
夕方4時に会場のゲートオープンなので急ぐ旅でもなく
距離も300kmちょっとしかありませんのでのんびりと下道を行くことに。



普段走ることの無いところを走るのは大好きです。
同じ日本の中でも地域が変われば森や街の表情が全く違います。
北海道では走っていてもそれほど歴史を感じることはありませんが
本州ではいろんなところ歴史みたいなものが見え隠れします。
奥州平泉を通過しましたが「牛若丸・・・」とか思ってしまいますね。
どうも僕は牛に縁があるようで。



というわけで今度から僕はこの車を「牛バカ丸」と呼ぶことにしました。



そんなこんなで会場到着。
前泊をする予定で来ましたのでこの後はテントを張ってから
同じ前泊組の関東や東北の方々と楽しい夜を過ごさせて頂きました。

今回は走ったことがないところに単独で来ましたので
普段は金髪金眼をみているタブレットをスマホのテザリングでウィフィに接続し
ナビゲーション代わりに使って来ました。
おかげでアニメが観れませんでしたが、それはまぁいいでしょう。

道中は一台も痛車を見かけませんでした。
それどころか今期一番の写メられ率でしたね。
ついでに失笑、冷笑の類もたくさん頂きました。
本当にありがとうございます。

のその2へ続く。

じゃあ、そういうことで。
Posted at 2013/09/17 04:20:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月09日 イイね!

車祭2013に行ってきました。

車祭2013に行ってきました。十勝スピードウェイで開催された
「車祭2013」に行ってきました。
今回はソーダファクトリー ブースの手伝いです。
という名目になっています(笑)


会場である十勝スピードウェイは僕の居住地からはけっこう遠くにありますので
前日の夕方から移動して中札内村にあるナンダカ・カンダカというコテージを
社長が予約してくれました。とても良いところでしたが食べて飲んで寝ただけです。
会場にほど近いところでしたので朝が早い僕は車二台を洗車しても時間が余ってしまい
コテージが立ち並ぶ林の中をヘムレンさんのように蝶を追いかけてみたり
追いついた結果が蛾だったりと大自然を満喫することができました。



時間になりましたので会場入りです。
この「車祭」なるイベント、オールジャンルのドレコンイベントということですが
その他にも十勝スピードウェイという場所を最大限に活かし
ドリフト走行の同乗することができたり
模擬レースの中をマイクロバスに乗って走る「サーキットサファリ」があったり
ドレスアップカーがサーキットを走る「パレード走行」があったりと
なかなかに趣向が凝らしてあります。



そんな中、痛クロカン車がポツリと(笑)
クロカンコースがあれば同乗走行を受付ましたのに。



ちなみにソーダファクトリーでは展示車として
エアサス&オーディオ&痛車のホンダ ライフを持ち込みました。
ご来場頂いたお客様にもけっこう見ていただけたようで
製作に関わった者としては嬉しい限りですね。





こちらはオーディオがMTXオーディオで統一された
イースコーポレーションのデモカーでマツダ プロシードです。
荷台の中にウーファーがインストールされており
しかもウーファーカバーの上をお立ち台にすることもできるのだとか。
そんなことされたら違うものがたっちゃいますね、きっと。



知人のトヨタ プリウスもエントリーされていました。
こういう会場で目にすると普段見ている以上に映えますね。
クロカンに使えるのならばプリウスも乗ってみたいものです。

会場を一周してみると、なんと痛車が四台も。
昨年は二台ぼっちでしたのに。
今年は僕のランクルにソーダファクトリーのライフに
アンダーテイクさんのシルビア、
以上三台はショップ出展車両でエントリーではないので
残る一台で唯一の痛車エントリー車両はそう!



このおぢさんMETALさんのプリウス(車検切れ)のみ!
昨年もでしたがこの会場で一際痛い異彩を放っていましたね。
昨年は僕のランクルとこのプリウスの二台だけでしたので
そのおかげでMETALさんと交流を持つことができました。
出会いというのはよいものです。



視察に見えた美玖さん家のシスターズがプリウスの後ろにいらっしゃいますね。
美玖さん、ブースに来てくれてありがとうございました!
お会いできて良かったです。

こんな感じで(偏ってますが)今年も車祭を楽しむことができました。
他にもかっこいい車がたくさんあったのですが台数が多すぎて撮りきれません。
まぁ画像もいいのですがやはり実際に目にすることをお勧めします。

さてフェリーの予約もしましたし。
次のイベントは「東北ジャンボリー」ですね。

じゃあ、そういうことで。
Posted at 2013/09/09 20:27:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月07日 イイね!

ロックスライダー製作。

ロックスライダー製作。いよいよ「車祭」が明日へと迫って来ました。
そのために・・・というわけではありませんが
ロックスライダーを製作しました。
はい、嘘つきました。
ロックスライダーを作ってもらいました。




こちらが噂のロックスライダーです。
主に四輪駆動車のクロカン車に装着するものですがプリウスにも装着可能かもしれません。
仕様用途としてはその名の通り、岩場走行において障害になりそうな岩(石)があれば
ライン取りでボディーよりも先にロックスライダーを岩に当てて乗せて滑らすというものです。
その他にはボディーの保護や車高の高いクロカン仕様車への乗り降りの補助とかとかです。
まぁ、乗り降りの補助という点ではRX-8には必要ないかもしれません。



なんというか、こういうことです(笑)
百聞は一見にしかず、銀髪は一般にオカズ。
(参考画像 CROSS-B ふじくん ランクル73.5



んで、職場の若いのが作ってくれましたので塗装ですね。
僕はこういう物を作るのが不得手なので、こううまくは作れないのですが
色を塗るのは得意ですので。
まずは多少のサビ止め効果も期待して下塗りです。



色についてはちょっと悩みました。
一般的にロックスライダーというと黒が多いのですが痛車ですし
せっかくなのでここでも「遊び」を入れることにしました。
「ニャル子さん用ロックスライダー」ということで
いつものチェック柄にすることにしました。
なので下塗り後に白を塗り、乾かしてからマスキング。



マスキング後に全体に黒を塗装して出来上がり。



ランクルに装着するとこんな感じ。
実際に取り付けして昇降時に足がかかるところには滑り止めテープを貼りました。
パイプなのでここで足を滑らせると余計に危ないからです。
おかげでせっかくのチェック柄が三分の一ほど隠れてしまいました(笑)



ここだけ見ると変ですが僕のランクルの全体像からいけば大丈夫そうです。
「ニャル子さん専用ロックスライダー」ということで
いいのではないでしょうか。

じゃあ、そういうことで。
Posted at 2013/09/07 08:44:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「二日間限定でカッティング痛車を作りたひ。」
何シテル?   02/15 21:05
痛クロカン車で競技やイベントに出ています。 主に「トライアングル」というオフロード競技で参戦していますが ジムカーナに出たり雪上ダートラに出たりラリーに...
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