コス@ななまるのブログ一覧

昨晩、仲間達と雪遊びに行って来ました。
違うな。
昨晩、仲間達が雪遊びに行って来ました。
これもちょっとちがう。
昨晩、仲間達は雪遊びに行って来ました。
これじゃ、仲間はずれだよー。
昨晩、仲間達で雪遊びに行って来ました。

もう、どうでもよいわ。



今回も僕のランクルが動きにくいのを知ってる上で連絡をくれるこの方、
ソーダファクトリー代表からの召集です。
まぁ、その連絡の後で「迎えに行くかい？」と聞いてくれたのでいい人です。
と見せかけて自分がバリバリと走れるのを僕に見せつける気なんだと思います。



実際にこのランクル0.9625は走るんですよね。
乗り方と車が噛み合ってる感じですね。
そうえいば先日、ラーメン屋さんで「白い戦士ヤマト」を読みました。
あのマンガも全編にわたって犬が「噛み合って」ます。
（ちなみにランクルに関しては型式番号を引いてみたらツッコミを頂いたので
今回は割ってあります。）



ランクル77の友人はモーグル地形のところに挑んでますが
暖気で一度緩んだ雪が夜の冷え込みで再凍結し
けっこう固くなってるので苦労してますね。



引いては当てての繰り返しで少しずつ進んでます。



最終的には雪壁に挟まってスタックしてしまいました。



同じランクル77からレスキューされて出て来ました。
単独だと遭難ですが仲間で行ってるのでこの機会に
もっとスタックしたほうがいいんです。
そのほうが上手くなりますから。
もちろん、助けてもらってあとのお礼は忘れずに。



ランクル73の友人も別の場所にアタック中です。



この日はパジェロミニのユウ人の助手席にお邪魔しました。



みなさん、思い思いの場所でスタックして楽しんでいます。



23ジムニーで四輪チェーンの友人もスタックしてますね、こりゃ。





四輪とも浮いちゃってるし（笑）



珍しくランクル80の友人がスタックしてますが
こちらは立ち木の肩を借りて自車ウインチでセルフリカバリー。
さすがです。



さぁお待ちかね「今日のモーモー」の時間です。
この日の牛は四足ヒヅメ四輪チェーンだったのですが
その状態で牛舎じゃないタイヤ跡のないところへアタックして
右後ろ足骨折右リヤドライブシャフトを折ってしまいました。
そのため林道からの脱出が困難と予想されましたので
ランクル80で引っ張りながら道路まで行くことに。
これほどまでに原曲に近いドナドナをはじめてみました。

じゃあ、そういうことで。

ランクル後部に貼っている
ステッカーが痛んで来ました。
いや、ある意味貼ったことにより
僕と車が痛んでいるんでしょうが
そういうこっちゃなくてステッカー自体の話です。




現在貼っているステッカーですがこれはカーラッピング用では
最高級ステッカーということでそこまでのものを使う気はなかったのですが
たまたまお世話になっているお店でちょうど良い大きさの在庫があって
作ってもらいました。
ところがこれは技術の問題なのですがステッカー貼り込みの手順を間違えて
ウインドウのところが浮いてしまったんです。
そうするといかに高級ステッカーでも持つはずもなく
切れてきてしまいました。
それほど目立つものではないのですが
気になると言えば気になるしどうしようかと悩んでいます。
この先、あまりみっともなく痛むようでしたら
やはり新しい物に貼りかえも考えなくてはならないのかと。
なのでランクルも諸事情につき動きませんし
次に替えるなら綺麗なものをと思い描いてみました。



ランクルに一番最初に貼ったものは無知ゆえ加工も無しで
現在の二枚目は引き伸ばしても劣化の少ないという
ソフトで伸ばしたものでしたが次回使うようなことがあればと
最初から120Cmの原寸大で描きましたので
これは作るとなるとなかなか楽しみですね。
デザイン変更も考えたのですがその場合、
チェッカー模様からやり直しになってしまうことと
この絵が気に入ってるので後部は貼りかえるとしても
同じものになると思います。

まぁ、それだけなんですけど。

じゃあ、そういうことで。

前評判などで今期のアニメは第二期の「中二病でも～」と
「咲-Saki-全国編」しか見る気がなかったのですが
フタを開けてみるとこれがなかなか
「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」とか
「ニセコイ」とか「そにアニ」とか
けっこうツボったものが多いんです。
その中でも「のうりん」のベッキーは
僕としては白井黒子以来の飛び道具で
お気に入りの一人です。
そんなわけでランクルのミッションを直しています。



まずは下ろしたミッションの分解からですが
ランクルはトランスファー（副変速機）がついてますので
ミッション本体とファーを分離。



こちらがファーの部分です。
僕のランクルは純正流用でギヤ比を変更してありまして
ランクル70のMT車はファーがローモードで約1.9
AT車はローモードが約2.3になるのでAT用を入れてあります。
ギヤ比の0.4は絶大でそれによってもたらされる恩恵は
シメジを買ったらマツタケがついてきた！くらいです。僕的に。



ミッション本体を後から分解していきます。
この部分は５速ギヤです。
最近ではミッション修理などは流行らずに中古ミッションを載せるほうが
安くて早いのでオーバーホールなんかやらなくなりましたね。
こんな作業をするのも25年ぶりくらいです。



上段左側がインプットシャフト、右側がメーンドライブシャフト
下がカウンターシャフトで図的にはインプットシャフトの左側に
クラッチがつきます。
誰がこんなの考えたんでしょうねぇ。



メーンドライブシャフトは後端からギヤを分解していかなければ
ベアリングや２・３・５速のシンクロナイザーリングが交換できないのですが
ギヤプーラーを掛けたらバックギヤが欠けました（笑）
シャフトとの勘合部分が固くて抜けてこないので結局はギヤを割って分解。
バックはいらないかな～とか思ったんですが一晩考えてやはり
バックギヤを装備することにしました。



部品点数は多いのですがエンジンなどと違ってクリアランスの調整とか
そういう部分がほとんどないのでミッションオーバーは簡単です。
部品が重いのとギヤオイルが汚いのと面倒なのをのぞけば。



シフトレバーがついていた部分は現在こんなことになっています。
このまま走るのも面白いかもしれませんね。（本末転倒）

じゃあ、そういうことで。

「咲-Saki-全国編」の放送が始まりましたね。
巷では『Wake Up, Girls!』のキャラクターのパンツが
見えたのがお下劣だといって話題になっているようですが
「咲-Saki-全国編」の登場キャラがどうみても
パンツを履いていないほうが問題かと。

そんなわけで今年数回目の雪遊びに行ってきました。



行ったのは札幌近郊の某林道で先日、僕らの小隊が攻撃を仕掛けたところです。
一部では「前回のリベンジ」とのことでしたがリベンジの使い方を間違えてますね。
これもすべてＤの高橋（弟）が悪いのでしょう。
あのガキめ。



今回は２３ジムニーが二台、ｳｼｳｼジムニーが一台、ランクル77が二台、
ランクル73が一台、ランクル80が一台、ランクル-3が一台です。
諸事情につき僕は参加していません。
えらっそうに指南役をしようと思ってましたが
主に野次しか飛ばしてません。



諸事情のため、この日はランクル80の助手席で飲んだくれておりました。
何を飲んでいたかというとアルプスでセントバーナードの首にぶら下げた
樽に入ってるアレです。
僕は過去にアルプスで遭難しかけたことがありましてね、
吹雪の中で何も見えずに「コス、ちょっとヤバイかも～」と思っていたら
来てくれたんですよ、「奴」が。
基本的に僕は酒好きですし「奴」の首の樽をみて
「おおっ！　命の水だ！」とか思ったわけですよ。
そうしたらなぜか「奴」は千鳥足でして僕としても
それほどまでして僕を助けにきてくれたことに感動すら覚えたわけです。
だけどね、樽は空で「奴」の息が酒臭かったんですよ。
まぁ、嘘なんですけど。



さて、しょうもない話は忘れてもらうことにして先に進みましょう。
ランクル77（白）の友人はこういったアタックは始めたばかり。
走り方を覚えて楽しそうです。



ランクル-3の友人は一番面白くて、一番大変で、一番燃費の悪い
先頭を行きます。
この車は雑誌に載ったあの車でしてランクル77にランクル80の
足回りを移植したマシンで計算してみると-3になりました。



ところがランクル-3、トラブル発生。
フリーハブのスタッドボルトが折れてしまいました。
パワーアップしたパワートレインに豪快な走り、
まぁ、たまにありますね。うん、あるある。



健在だった頃のフリーハブ（笑）



こちらは４輪にチェーンを巻いた23ジムニー。
バリバリ進みますね、最高です。



ランクル73の友人はレクチャーを受けてますね。
いろんな人からその人なりの走り方を言われますので
すべて理解した上で自分なりの走り方を見つけてください。
実際に走れれば誰にも文句は言われませんから。



ｳｼｳｼジムニーの友人もうまくなりましたねぇ。
なんだかんだいって走ってます。
先日はそうとうにスタックしてた分、確実に腕を上げてますね。
僕は今回、ウシと家が近いので林道から帰るのにこの車に乗せてもらったのですが
恥ずかしいのでずっと寝たふりをしていました（笑）



「コス-cos-諸事情編」。



クラッチが切れなくなりました。
クロカン走行やスノーアタックをしていると普通の方の120倍くらい
クラッチを踏むのでレリーズフォークが曲がってしまったようです。
特に僕の場合、メートル単位の繊細なクラッチワークが売りの一つなので
なおさら負担がかかるんでしょうねぇ。



まだまだこの車で遊ぼうと思っているのでこの機会に
ギヤ入りが悪かったミッションもオーバーホールすることにしました。
この作業が終われば今まで以上に快適に走れそうです。

２月９日には「フレッシュマントライアル　in　スノー」への参加も決まってますので
それに間に合うように組み上げなければ。
部品、いつ揃うんだろ？

じゃあ、そういうことで。

昨晩は知人・友人たちと某浜まで
スノーアタックに行って来ました。
気温が下がっていたので雪質がザラメ状、
これは踏み固まらないので条件は悪いのですが
友人に助けてもらったり助けたりと
自分の車の限界を知ることができます。
単独じゃ絶対行きませんがね。



今回のスノーアタックの主宰は実はソーダファクトリー代表。
しばらく走ってませんでしたので楽しそうですなぁ。



さてここで「スノーアタック講座（初級編）」です。
意外に聞かれることが多いのでまぁ、
僕なりの走り方をと。



何事も起こらなければ踏み固まっていない雪の上を走るとこうなります。
このまま進めればなんてこたないのですが、
踏み固まっていないタイヤが通ってきたところはたいていの場合
ザクザクになるのでうまくトラクションがかからない上に
積雪を押している抵抗がかかります。
それに伴い、フロントデフや足回り等も積雪に対して大きな
抵抗になります。



そこを無理して押し切ろうとするとこうなります。
様々な抵抗によって前に転がれなくなったタイヤは次に
車の自重によって下に向かって掘ります。
固まっていない雪はどんどん掘れてタイヤの後ろ側に溜まり
バックできなくなります。
車高の高いクロカン四駆ではめったになりませんが
乗用車ではこの時点で車体そのものが雪に乗っかって
タイヤが浮いた状態になります。
この場合は他の車に引っ張ってもらうか
それが見込めなければひたすらスコップで抵抗になっている
雪を排除するしかありません。



そこで自車のタイヤ跡を踏み固めるイメージで通ってきた轍を
利用することにしましょう。
まずは前進して積雪の部分を踏むのですがこのときは
段差になっているところにアクセルから足を離して
惰性で「当てる」イメージです。
そうするとタイヤがその箇所を掘り下げたり、
タイヤ後部に雪は溜まらないのでバックできます。
それの繰り返しですね。

この方法ならスノーアタックに対して戦闘力の弱い車でも
そこそこ楽しめますが途中から嫌にもなります（笑）
まぁ、一例ですね。



こちらは豪快なパターンで四輪にチェーンを巻く力技。
外径の大きなタイヤだったりそれを回せるギヤ比やパワー、
もちろん積雪路を見切るだけの経験と運転技術は必要ですが
基本は一緒ですね。
（参考：CROSS-B　ふじくん　ランクル73）


まだまだ雪遊びができる季節が続きますので
友人などと出かけてぜひご自分の車の限界を知った上で
テクニックを磨いてくださいね！

じゃあ、そういうことで。