
いろいろ試してみましたが
アニメの中のこのバランスが一番だと思うんですよ。
なにがって頭の大きさと輪郭のことです。
PVの描き方は僕の好みに合わないので
自分で描くときの参考はいつもこのバランスです。
さて。
あ、さて。

少々、前のことになりますが僕のそれなりに大切な友人が山で遊んだ後に
車を傷つけてしまいました。
幸い本人に怪我は無くいたって元気なので笑い話にできるパターンですね。
っていうか、もうなってます。最近の四駆乗りの話題といえば
「ランクル70再販」と「LEDフォグランプ」、それに「彼」ですから。

損傷度合いからいくと左クォータパネル交換なんですが、
僕はパネル交換が嫌いなんですよね。
作業は増えるし新品パネルを溶接しなければならないので
現在無事なところも錆が出やすくなりますし、なによりも面倒くさい。
というわけで前に彗星のおさーんが使っていた
パネル引き出し用の工具を買ってしまいました。
波型ワッシャーをパネルにスポット溶接し、ワッシャにツメをかけて使います。

本来であれば右側のタワーの油圧で引くのですが、
このタワーはフレーム修正などに使うものなのでレバーブロックで引きます。
力加減がわかりやすいですしチェーンが細いのでハンマーも使いやすいです。

6ヶ所程引いてハンマーを入れただけで初めてこの工具を使った僕でもこのとおり。
慣れればもっとうまく使うことができそうですね。
ドアなどの損傷部位は中古部品が見つかったので交換しながら作業を進めていきます。
それにしてもなかなか出てこないランクルの中古部品が近場で手に入るとは
これも本人の人徳か僕の人徳の賜物ですね。多分、後者のほう。

こちらは自分のランクルです。ヒーターがほとんど効きません(笑)
この時期には命取りなので直すことにしました。
まずはヒーターユニット本体内部、熱交換器の前だか後だかについている
エアミックスダンパーの作動確認です。
「エアミックスダンパー!」なんてマブい名前がついていますが
熱交換器を通す風の量を調整するフタみたいなもんです。

真ん中に見える黒い線がダンパー可動用のワイヤーでその先のレバーに繋がっています。
マニュアルヒーター(エアコンは外してぶんなげてしまいました)なので手動です。
少し奥に見える青いのはエンジンルームのバルクヘッドに着いている
温まったエンジン冷却水を熱交換器に通す水量調節バルブのワイヤーです。
一番手前に見える黒/緑の配線は時々接触不良を起こして僕をバーに激突させようとする
ETC車載機のアース線ですね。

結論からいいますとダンパーはなんともなく、熱交換器の詰まりだったようです。
ちょっと車のことがわかった風の人間は難しいところから考えるのが悪い癖ですね。
ライトが点灯しないのでスイッチやら配線やら全て調べたあとに
ヒューズが切れてただけとか(笑)
熱交換器へと繋がっている冷却水ホースを一度外してエアブロー、
そのあとに水道からホースを直接繋いで洗いました。
ヒーターの効く車って素敵。
じゃあ、そういうことで。
Posted at 2014/12/19 20:49:51 | |
トラックバック(0) | 日記