
深い意味はありませんが僕の部屋です。
42歳の普通の男の子の部屋ですね。
でも42歳なのでベッドの下にエロ本はないです。
普通に本棚に置いてあります。
さて本題。

ずっと気になっていたヘッドライトを手に入れました。ランクル用です。
スフィアライトLEDヘッドライトコンバージョンキットです。

発注時には「トラック(24V)用」での注文でしたが箱や説明書に電圧についての
記述がないので共用なのでしょうか。
いずれにしろ一番のポイントは「車検対応」の部分ですね。

さて交換作業ですが、作業自体はHIDに比べてパーツ点数も少ないので楽です。
楽ですがこの車の場合、ボンネットがチルトするようにしてあるので
ヘッドライトバルブ交換よりもミッション脱着のほうが楽です。まじで。

交換終了です。作業時間は1時間ほどで、その間に吸ったタバコは5本くらいでしょうか。
ヘッドライトのレンズはレイブリック マルチリフレクターヘッドライトでこちらも車検対応品。

気になる配光ですが、こちらは交換前の某メーカー製輸入物HID。

こちらが交換後、スフィアライト LEDヘッドライトH4で共に近目(すれ違い用ビーム!)です。
実際に照射された光量にそれほどの違いはありませんね。
ただ配光はLEDの方が若干、カットラインが出ているように見えます。
ライトレンズ自体はハロゲンバルブの状態で何度も陸運支局での
持ち込み車検で合格しているものなので、実際に検査場のライトテスターで
測ってどのようになるか気になりますね。

補足です。平成2年 PZJ70Vに装着の場合、ハイビーム!インジケータは点灯しません。
別売りの「ハイビームインジケータキャンセラー」が必要になるようです。

人里離れたダム湖まで試運転に来ました。心霊スポットでもあります(笑)
天候は雨でしたが昨晩までと比べてちょっと暗くなったような気がします。
これはおそらく今までのHIDの発光部分があいまいだったため、
ヘッドライト内部リフレクターの反射が散漫になっていて
ドライビングランプ的な照射をしていたから全体的に明るく照らしていたと思います。
今回のLEDは照射されるところがはっきりしたように感じます。
何よりもHIDに比べて道路の各所にある看板にライトの光が当たらなくなりました。
これは光軸がちゃんと出たことに起因しているようです。
特筆すべきはハイビームの配光です。HIDでは散漫に全体を明るくしているようにしか
感じられませんでしたが、こちらはちゃんとこれから進む道の奥を照らしてくれます。
点灯から発光までの時間の短さは言うに及ばず。
LEDとHIDの原理自体の違いなのでしょうがないのですが、
やはり目に見えてパッと点くと気持ちがいいですね。
さて、いろいろと感想を書きましたがあくまで個人的なものです。
今までは輸入品のHIDを入れていましたので国産高級品のHIDからの換装だと
また違う感想なのかもしれませんね。
実際に友人がつけている国産某メーカーのHIDは発光までの時間も短く
光量も「まじぱない」ですし。
なんにしてもこれでナイトクルージングがまた楽しくなりそうです。
じゃあ、そういうことで。
Posted at 2015/03/10 10:19:12 | |
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