
秋葉原を出発して富山をめざしました。
朝までにファイナルの会場へ着けばいいので
街並みや風景を楽しみながらの移動です。
それにしてもトンネルの中に分岐があるとは。
やはり北海道とは雰囲気がだいぶ違いますね。

というわけでナントカ県とナンダカ県を結ぶ安房峠を通ったのですが
ここでちょっとびっくりすることが。
道路を上がって行って標高の高さに
「今まで車で上がった最高の高さだな~、ちょっと凍ってるや。ひゃっほう」なんて思っていると
頂上付近の道幅が狭くなったところに赤いバイクが倒れておりました。
バイクの向こうにはヘルメットが見えたので、
転倒してバイクの下敷きになってる!とあせったのですが
幸いヘルメットはバッグの上に置いてあるだけで一安心したもののライダーの姿は無し。
人里離れた山の上ですが近いとは言えないまでも上がってくる途中に温泉などが
ありましたので、どこかに助けを求めに行ったと考えることにしてランクルを進めると
峠頂上の広場でライトを振りながら人が。
見なかったことにするわけにもいかず車を止めると転倒していたバイクのライダーとのこと。
頂上付近だと電話が通じるので助けを呼んでいたそうです。
怪我もなかったようなので大事に至らなくて何よりでした。
その後は何事もなく走りファイナル会場まで30分程度のところにあった道の駅で仮眠。

さぁ!唐突に始まりました。
トライアングル日本一を決める頂上決戦「ジャパンファイナル」、
今回は北海道からアンダークラス3チーム、オーバークラス2チームの
計5チームで頂点を目指します。
のを見に来ました(笑)
はい、僕は今年も地区予選を敗退しました。

ファイナル初挑戦のグッチーは初めてとは思えない走りを見せてくれます。

焼ペンキ屋のオヤジも初参戦。

彼らのチーム アンダークラス北海道一位通過の「山遊賊withソーダファクトリー」、
まずは最初のセクションをゴールしました。

富山でもピーナッツおじさん。

ピーナッツおじさんのショップ「B-IMPACT」からはアンダークラスへ2チームがエントリー。

そのうちの1チーム「P・O・Gとおもうしょ!!」ですがこのセクションは残念ながらタイムオーバー。

「P・O・G Racing」も頑張ってます。多分。

「TMKレーシング」はマモルたんとズネ様にトシオちゃんの三人で
順調にセクションをクリアしていきます。

こちらも北海道オーバークラス一位通過の「加、父さん、missing」、
堅実に誘導を入れて奮闘してます。

全国から勝ち抜いてきたチームだけあってみなさんうまいですね~。

東北から参加のジュンくんにも久しぶりに会えました。

ジュンくんのチームには友人のSimさんも。東北ディビジョンを完全制覇してきたようですね。
さすがです。
午前中の競技が終わり上位12チームくらい(うろ覚え)が
午後からの決勝セクションに挑みます。

結果発表。
北海道からは、

アンダークラス「山遊賊 with ソーダファクトリー」

と「TMKレーシング」が決勝セクションへコマを進めました。

ズネ様のダンナの人も喜んでいる風ですね。多分。

残念ながら決勝へは進めなかったユウヤ、走りきった風の笑顔がいいですね。
ですが実際には僕がけっこう罵倒したので苦笑いしています。
ものは書き様ですね。

忘れてた。ジャパンファイナルもMCはまのめっち。

さぁ!はじまりました、決勝となる第三セクション。
難易度の高いセクションで横転車もチラホラと。

大歓声の中をスタートした「山遊賊 with ソーダファクトリー」も転牛、
リカバリー後にポールタッチ。残念。
でもお前ら、良く走ったぞ。褒めてやる。

そして「TMKレーシング」の出走です。
ズネ様すごい!
ズネ様かっこいい!
ズネ様かわいい!
というわけで、途中でトシオちゃんの技ありみたいなシーンもあったような気がしますが
ズネ様しか見てなかったのでよく覚えていないです。
そんなわけで2016トライアングルジャパンファイナルも無事に終わりました。
しかも「TMKレーシング」が二位ということで立派な成績ですね。
おめでとうございます。
中略。

富山を後にして北海道行の船が待つ敦賀に到着。

乗船。ファイナル初参戦だったグッチーもいい笑顔ですね。
さて、ファイナルの観戦をしようと決め、参戦するチームに同行しようと思っていたものの
ついついファイナル前に開催した「福島Moe祭」などに出たくなり、思わぬ長旅となりました。
痛車仲間や趣味の仲間など行く先々で遊んでもらえることがとても幸せなことだと
改めて感じました。
お相手していただいたみなさま、本当にありがとうございました。
ぜひ北海道へも遊びに来てくださいね。
じゃあ、そういうことで。
Posted at 2016/11/10 10:44:47 | |
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