先日407で追突されました。
前が詰まってほぼ停止状態での追突で、たぶん後ろの人のわき見か何かだと思います(急ブレーキとか無かったので)。
結構な衝撃でしたが、怪我もむちうち何もなく幸いでした。当の車は結構ダメージを受けましたが。
100:0の事故なので相手の保険にて無事修理完了してます。
中古とはいえ一応外車なので、びっくりするくらいの修理金額でしたが(汗
今回は先方が非常に誠意のある対応をして頂き、色々スムーズに事が進みましたが(ゴネたのは保険会社くらいですかね。まぁ車両の査定額超してますし…)、相手がDQNとか老害だったら結構面倒になってたかもですね。
そんな訳でドラレコの重大性というのを再認識したカエルさんですが、現在どの車両にも前方しかカメラを付けておりません。
いい機会なので後方にもカメラを導入してみようかと思います。
また、かねてからの課題である駐車時監視システムについても再考してみましょう。
という事で前回から大分時が経ってますが続編です。
前回:ドライブレコーダー考察(2)
リアカメラ2台分必要という事なので、今回はアバルトの方に前後同時録画の物を新規導入し、今まで使ってたアバルトのフロント用を407のリアに移植する、という方法を採る事にします。
アバルトのは古い機種ですがHD録画なので煽り運転にもバッチリ対応できますね(笑)。
新機種は何にするか色々検討してみましたが、ドラレコもだいぶ進化して様々な機能が付加されましたね。
特に駐車監機能は各社標準装備になってます。
とはいえ、前後撮影モデルはまだまだ途上という所ですか。
本当は国産モデルを選びたかった所なのですが、どれもデザインが白物家電っぽくてダサいですね…
ユピテルのSN-SV70cなんかはデザイン的にも好きなのですが、ステーの位置が右ハンドル特化なので左の695には取り付けにムリがありそうです。
前後同時でないというのも候補から外れてしまいます。
そんなこんなで結局またBlackvue製にしてしまいました。
お隣りの国の製品なのでアレなのですが逆に交通トラブルの多い国ならではで、ドラレコについては相当進化してます。
以前付けてたのはDR400G-HDでしたが、これまた世代交代して高性能になりました。
そんな訳で今回はDR750S-2CHを導入してみます。
カメラはSONYのSTARVISを使っているので、夜間の撮影はコムテックHDR-751Gよりも明るく、SN-SV70cと同等の明るさです。
HDR補正が無いので逆光に若干弱いですが、逆に明るい場面での映像はクッキリです。
レートも国産の30fpsに対して60fpsなので、昼間の画質は相当キレイです。
また、WiFiを搭載しているのでリアルタイムビューや動画再生などスマホから行う事もでき、イベント読み出しが迅速に行えます。
この辺は一体式のドラレコよりも操作しやすく、また画面も大きいので見やすいですね(実際、追突にあった時相手が動画の再生に結構手間取っていた)。
駐車監視機能も強化されており、動体検知機能も付いております。
更に大きな特徴としてはクラウド対応になっており、インターネットにつながっていれば駐車イベント発生時(衝撃か動体検知)に携帯にメールを送ってくれるという便利機能があります。
更に遠隔でカメラ映像をリアルタイムに見ることもできるので当て逃げにも迅速に対応できそうです。
この辺は車載ルーターを導入して実現してみようかと思います。
取付には電源線と、リアカメラへの通線が必要になるので、リア周り内装とリアシート、センターコンソールからサイドシルまでバラしてドンガラにして作業してます。
電源は通常の12V入力なので、付属のシガーソケットを切り飛ばしてACC線に直結して問題ないようです。
1点、リアケーブルは意外と長さが無いので、リアゲート内を通して引き込むと結構フロントまでギリギリなので注意です。
余裕が欲しい人はオプションで長めの専用同軸ケーブル(10m)があるので別途用意するといいかと思います。
取付け作業そのものは特に解説もいらないかと思いますので割愛。
フロントはレーダー探知機の裏に設置したので写真ではステーの陰になってます。
リアはガラスの下側ギリギリで、ワイパーを避けて若干オフセットしました。
メモリは128GBまで対応してますが、最低の16GBモデルを買って後から安い128GBのSDを買って交換する方が全然安いのでお勧めします。
そして本題の駐車監視システムですが、これは国産モデル同様に外付けのバッテリーパックか常時電源直結ユニットが必要となります。
価格的には常時電源がお得なのですが、電源監視ユニットがあるとはいえ、バッテリー突然死の持病があるアバルトにこれを付けるのはなんとも恐ろしいので、バッテリーパックB-112を付けることにします。
これは+12Vの他にUSBを備えてるので車載ルーターの電源も同時に供給でき、これ1個で電源問題が解決できます。
スペック上だと12時間は持つらしいので、実際数時間分監視できればいいウチの事情では問題ないみたいです。
とはいえ、そのまま使うと常に駐車監視モードになってしまうので、自宅ガレージなど録画の必要が無い場合は機能を切りたい所です。
という事で、スイッチ回路を自作して追加することにしてみます。
スイッチといっても単にON/OFFさせるだけとはいかないので補助回路が必要になりますね。
詳しくは図を参照してください。
という訳で前回電源監視モジュールで頓挫したままになったドラレコ機能ですが、バッテリーパックの出現で一気に完成まで進められるようになりました。
次回は補助回路の作成と取付です。
いよいよ完結か。
先日きのこ狩りに行った際、鬼クルミを買ってきました。
普通のクルミより味が濃厚で旨いですね。
一部はカンパーニュに入れて焼いたんですが、まだ残ってるのでケーキでも作ってみます。
かつて尾山台のオーボンビュータンで出していたカフェ・カラメル・ノアです。
ここのお店では必ず買ってたという大好きなケーキだったんですが、10年以上前に販売終了になってるんですよね。
実は20数年前にこれのレシピを入手してて、いまでも持ってるので再現してみました。
例によっていっぱい作ってます。
基本はカラメルとコーヒーのムースで、下に敷いてるクルミのダックワーズ生地と中段に入ってるクルミのカラメリゼのサクサク感がアクセントになってます。
飾りのディスク・ノアは鬼クルミを使うとクルミの香りがカラメルに負けてなく、非常においしいです。
うん、当時の味と同じに再現されていますな。旨いです。
来年また鬼クルミを入手したら作ろう。
またまたご無沙汰しております。
当DIY日記は車ヲタクの為の変態blogなのですが、普段は車以外の物も結構いじったり改造してたりする日常だったりします。
そんな訳で今回は趣向を変えて車じゃないDIYでも書きますね。
何を作るかは最後のお楽しみとしてネタは家電です。
これは以前からやってみたくて色々調べて温めてたネタなんですが、やっと着手出来る運びとなりました。
今回改造される生贄ベース。まぁ冷蔵庫ですね。
これを改造して0~4度、湿度80%の保冷庫を作るというのが目的です。
最近はペルチェ製の安いモデルが出回ってますが、必要な温度を作るにはちょっとパワー不足というのと開閉後の上昇した庫内温度の冷却に時間がかかるというので見送りです。
やはりパワーはガス式最強なのですが、安い海外製の物は短期間でいきなり壊れるというアクシデントがあるので(経験者)、安心の国産を買います。
当然国産は新品だと結構お高いのでリサイクルショップでゲットします。
現品のみなのでちょうど良いものがあると限りませんが、運よくSHARP製の1ドアを何と5,800円という特価で購入できました。
まずは分解w、容積を確保するために扉側のドアポケットは切り飛ばします。
庫内側表面はABSの薄板で空洞部に断熱用の発砲ウレタンが充填してあるだけなので簡単に行きます。
断面は結露してカビが生えたりしないよう後でアルミテープを貼っておきます。
サーモスタットは扉を閉めた状態でも操作できるようにユニットだけ分解して扉にツマミの穴を空けて取付けます。
誰がどう使ったか判らない内側は分解したついでに念入りに清掃します。
殺菌効果の高い次亜塩素酸(いわゆるカルキの濃度の高いやつ)がテキメンです。
棚はそのままだと風通しが良くないのでアルミのLアングルで自作しました。
この上に汎用の網を載せて使います。
載せる物は最大で5kgくらいの重量が掛るので曲がらないようにしっかりと作ります。
この辺は金切りノコとドリルがあれば作れるので難易度は低いです。
棚板2段仕様にするので同じのを2個作りました。
今回の保冷庫は内部で風を循環させるようにしたかったのでPC用のファンを取付けます。
適当なL字金具を使ってアルミ板にネジ留めし、ユニット化させます。
このユニットを天地逆にして冷却室(製氷室)の上側に自己融着のブチルテープで貼り付けます。
これにより冷却室の冷気を庫内に強制的に送り、庫内温度の均一化と目的の空気循環を行う訳です。
ファンはDC12V駆動なので冷蔵庫に穴を空けてDCアダプタの線を引きこみます。
ついでに小型の殺菌灯も取り付けてみましたが、今回は点灯させません。
一応将来の拡張性も考えて一緒に作業しておきました。
温湿度計はこのように扉に埋め込まれてます。
表面は薄板ですが鉄なので工具がないとちょっと時間かかります。
その上の目張りは元々のサーモスタッドが試運転時あまりにも温度のブレがありすぎ、撤去した為のものですw。
新たなサーモスタットはOMRONのデジタル式を使用。
これは小型な割に10AをON/OFFできるのでそのまま使えて中々いいです。
設定温度は1度、デファレンシャル(機器ON/OFFの上限、下限)は±1度に設定してます。
表示が温湿度計と1度くらい違っててどっちが本当か判らないですがサーミスタの誤差でしょう。
試運転では1.5度~2.9度でピタリと安定してるのでサーミスタの誤差を入れても問題ないでしょう。
通常冷蔵庫は相対湿度20%くらいなので加湿が必要です。
なので加湿にはヒュミドール(葉巻保管箱)用の加湿器が余ってたのでそれを利用しました。
内部に保水ポリマーが入ってて、スライド窓を調整して放出する水分を調節するという物で、葉巻吸いでは割とメジャーなアイテムです。
水容量が少ないのが難点なのでとりあえずこれで仮運用して成功したら電子式の物でも導入します(3万弱と結構お高いので…w)
途中写真を撮り忘れたのでいきなり完成でスミマセン。
庫内は開けたときに冷気が逃げて温度変化が起きにくいように内側4隅にアルミアングルをネジ留めし、周囲にプラダンを貼り付けます。
取り出し口は1mm厚のビニールシートを垂らし冷気をシャットアウト。
工場の冷蔵庫の出入り口みたいですねw
内部はLEDライトを仕込んでマイクロスイッチで扉の開閉と連動させます。
という訳でコレなんだか判りますか?
そうです、肉の熟成庫ですw
内部のアップ。
上段は1.5kg、下段は2.5kgのサーロインのブロックです。
この状態で2~5週間ドライエイジングを行う予定になってます。
写真は4日経過後。いい感じに表面が乾いてきてますが湿度コントロール出来てるお蔭でカピカピになってません。
元の状態より赤みが強くなっていて順調に進行中の模様。
“ドライエイジングは温度、湿度、風の3要素が揃ってれば上手くいくという訳ではない”と云われてますので今後試行錯誤していくと思いますが、成功すれば念願の「自家製ドライエイジングビーフ」が手軽に食べられます。
非常に楽しみです^^
ドライエイジングビーフ(乾燥熟成牛)って何それおいしいの?という方はググってみてください。
有名な所では六本木のウルフギャングステーキハウスとか最近ではゴッチーズビーフとかでも手軽に食べられますね。
ちなみに某ファミレスで“熟成牛”を謳ったメニューは似て非なので悪しからず。
いや、ステーキは断然赤身、それもドライエイジングに限りますよ、ホント。
そんな訳で番外DIY、楽しんで頂けましたでしょうか?
いつもの変態ネタとは違ったアプローチでしたが、車と酒に並ぶくらい食も大好きなんですね、私。
こいつで赤ワインでも飲む日を夢見て、また途中経過を報告しますね。
という事で回路を考えてみます。
その前に概念図を書いて方法を検討してみましょう。
電気の判らない人には「なんじゃこりゃ?」かもですが、いい機会なので一緒にお勉強しましょうw
概念図なのでGNDとか整流回路は入れてませんのであしからず。
まずは基本概念(fig.1)。
ロック線とアンロック線でラッチングリレーを動作させる、一番シンプルなもの。
ラッチングリレーとはSにショット入力があるとONで保持(SET)、Rに入力があるとOFFで保持(RESET)、という機能を持ったリレーです。
エンジンを切るとACCは遮断されるので、こいつでバッテリーからの電源を持ってくる、というものですが、問題点は“いつも録画してしまう”という事ですw
で、それを解決した物がfig.2。
スイッチを設けてリレー動作を任意で設定します。OFFにすればリレーに電源が行かないので勝手に駆動しません。
更にタイマーOFF回路と電圧監視の回路を入れるとこうなります。
だいぶ希望の機能になってきましたが、これだとスイッチが手動なのでよろしくありません。
そこでスイッチを電子式のオルタネイト型に変更。
これはプッシュスイッチを押す度にON-OFFを繰り返すもので、当然電源が必要です。
そこで、その電源にアンロック信号を使ってリレーを動作させてその電源を一瞬カットしてしまうようにします。
電子式なので電源が一旦切れればOFF状態に戻る、という特性を使ったわけです(fig.3)。
最後はACCで動作するリレーを更に追加。
これによりACC ON時(つまりエンジン始動時)に本機能を全てカットします。
理由は車速ロックとかで誤動作をしないようにする為です。
また、結線を変更する事によりACCで切るかアンロックで切るかを選択できるようになります。
上記の概念で動作させれば希望の機能は一応網羅するわけですが、このほかにステータス用LEDとかを組み込んで行くと結構複雑な回路になってしまいます。
また、リレーだらけなので信頼性が低下するというのも問題です。
そこで、リレーはメインのスイッチングのみにして、PICで制御する事にします。
これなら回路がシンプルに出来て小型化できます。
どうせ電源監視はPICじゃないと出来ないしね。
そんな訳で回路を引いてみました。(※4/10ちょこっと修正)
電圧監視入力あたりはネットの海から色々な人の作例を見てパクってきたものですw
素人なので汚い回路図ですが気にしないで下さい。
各入力信号をPICで処理して、リレーを動作させる仕組みです。
細かい動きはは回路図を見てください(投げやりw)
アンロック入力はジャンパー設定でACCで切るかアンロックで切るか選択できるようになってます。
また、基本的にACC ON時はボタンが動作しないようにインバーター制御で全て機能が切れる仕組みですが、これを殺すジャンパー設定も追加してみました。
これはターボタイマー等ACC ONでも動作させたい時の設定ですね。一応ウチもターボ車なので…
この場合アンロックで切れるようにしか出来ませんがこれ以上バリエーション作ると複雑になりすぎるのでこの辺で勘弁してくださいw
また、タイマーカウントは固定(6時間設定予定)、動作OFFバッテリー電圧はVRで設定、と市販品より機能は若干落ちますが、これ以上は私の技能では無理なのでこれで行く事にします。
まぁ実際いらない機能と思ってるので優先順位は低いですしw
PICのI/O動作はこんな予定です。
これと回路図を見れば判るかと思います。
プログラムは素人なのであまり複雑なコマンドは出来ないので、補助的に回路を入れてプログラムを簡素化するようにしました。半分サイボーグの半分人間、みたいなものですかw
これで試験基板作って動くかどうか試してみます。
素人設計なので詳しい人が見たら失笑する所とか無駄な部分もあるかと思いますが、ご指摘頂けたら幸いです。
とりあえずこれからプログラムを組みます。どうしよう…。
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