Heaven1/fのブログ一覧

皆様～ありがとうございました。
　カミさん。元気です。
同じ病気を患った人に元気を与える事ができたらと願っております～。

　さてさて。
今週末は久しぶりに二人で話しながらとなりました。
お互いの時間を取り戻すこともできましたので～。
　アタシはその時間に停滞していたK100のカウル他の塗装を始めることにしました。
ここから書くことは全くの我流で、しかも常識外で、その上独りよがりですので「よい子は絶対にマネしないでね。」ですが・・・。
さて、今日のドナーは１月に買って放置プレーしていた某ヤフオクで買ったカウル（シルバー）。

結構綺麗なのでそのまま使えそうなのですが・・・
よく見るとやはり塗装部にひび割れが生じています。

んで、ここからがアタシのアタシたる所以。普通のシトならサンドペーパーとか言うシロモノでゴシゴシするようですが・・・。その後プライマーで下地をつくるようですが。
経験上、一番難しいのがこの作業。しかも、一度失敗すると膨大な時間を取って、「やぁ～～めた！」になりかねないと言う至極難しい作業。
　アタシはこんなことはやりたくない。
　どうせシルバー系の上にシルバー系。しかも樹脂塗料の表面さえ綺麗にすれば樹脂塗料が乗らないわけがない。その上、表面が均されたところへの塗装で注意するのは一度にたくさん塗らないと言う塗装の基本を守るだけ。

　塗装のプロが聞いたら卒倒するような考えですが、アタシの小学生からの塗装経験（プラモ～模型飛行機（U/C　R/C）～バイク～クルマ）で、この方が綺麗に行くと言う確信が有ります。
　とは言え、この方法をやるにはちょっとした前儀式が必要です。
古い（塗料を乗せる）塗装面に少しでも油脂分が残っているとバーズアイができてしまうって言うことです。
　だから、脱脂は入念すぎるくらいに入念に。業務用洗剤を使って一気に洗い上げます。水が弾かれないで、ペターっと残るようになれば洗浄～脱脂完了。
　脱脂剤なんかを使えばその脱脂剤で塗料が弾かれるので（これも経験済み）、洗剤が一番良いです。
　で、メデタク一回目の吹きつけ。
エアガンなんて有りません。カラカラスプレーで充分です。


一回目の吹きつけが終わりました。ここで一時間。
強敵の犬の毛が飛んできますが、ココでは慌てず、ピンセットで外していきます。
二回目終了

今回は成績良く、綺麗に塗料が乗ってくれました。

この後、クリアーを乗せていきますが、本日は暗くなってきたのでここら辺で終了。

　このカウルはライト付きだったので、塗装時に外したライトを検証してみましょう。
K100の巨大なライトは配光が良くて、ただのハロゲンH4バルブの割に光量が十分だと定評があります。

さて、外して見ましょう。
お！、反射板付きのタイプです。

　真ん中に黒い点ができる、ヨーロッパ車独特のあの雰囲気ですね。これは良い感じです。
　綺麗にカットされた玻璃はクリップ止めで、簡単に外れます。中の反射板を掃除するには良いですね。
　綺麗に拭いて、これを使うことにしましょう。バルブは今現車に付いてるのがイエローなので、そっちを使いますか。
　LEDを仕込んでデイライト化しようとしましたが、バルブの熱がそのままなのでちょっとしんどいかな？
さて、塗装の方は明日のクリア仕上げが楽しみです。