電話とプリンタを買い換えました。いままでの電話とプリンタもそれなりに使えましたが、それぞれ独特の不便さがありました。
いままで使っていた電話は、受話器の付いているブラザーのFAX付き複合機でした。FAXもできてスキャンもできて、カラープリンタにもなるので、はじめは便利に感じていました。
不便さを感じたのはしばらく経ってからで、複合機のインクがなくなると、液晶画面に「新品のインキに交換しろ」と表示され、インキを交換するまで操作できなくなります。また、外から留守録を聞くときに、とても覚えられない裏コマンドを入れねばならず、実質的に外から留守録を聞くことができませんでした。もうふつうの電話でいいんじゃないかと。
プリンタのほうは、いままではEPSONのPS3モノクロレーザープリンタ(HDD搭載)でした。さすがにレーザープリンタなので印刷は美しいですが、さほど印刷する用事もなくなったし、使わないと印刷した紙に黒いトナーのスジが付くのです。トナーを交換するまで解消されないので、肝心なときに役に立ちません。
ということで、いまどきの家電を買ってきました。
まずは電話。というかFAXです(写真)。
▲Panasonic KX-PD102D(FAX)
PanasonicのFAXで、いちばんの特徴はスマホに対応していること。スマホを子機にすることができるし、スマホからFAXの電話回線を使って電話を掛けられます。FAXにも電話帳がありますが、スマホの電話帳をFAXに転送できるので、電話帳をまとめる繁雑な作業はありません。
留守録に録音されるとFAXがスマホに電話を掛ける機能(電話代を使って…)もありますが、留守録が入ったらメールを送信する機能があります。ハイテクですね!
欠点らしい欠点もそれなりにあります。まず、機能の設定は電話機のメニューからしかできないこと。スマホやケータイのようにメニューから選択して設定するのではなく、機能ごとに設定用の特別な番号を入力しなければなりません。取扱説明書がないと何も設定ができないので、けっこう敷居が高いです。
あと、このFAXは無線LANでネットワークに接続するのですが、無線LANとかメールサーバーとか、パスワードとか、そういう数字や文字をぜんぶ電話機のボタンで打ちこまねばなりません。機能はハイテクなのに、設定は超ローテクですよ!!
プリンターはいろいろと悩みましたが、ブラザーにしました。
▲brother DCP-J973N(インクジェットプリンター )
選択のポイントはいくつかあって…。
・インキが減りづらいこと。
・CD/DVDのレーベル印刷ができること。
・有線LANまたは無線LANに対応していること。
いちばん安くてCDレーベルが印刷できる機種を選びました。EPSONとキヤノンも調べましたが、どちらもインキの減り方が尋常ではないという怨嗟の声が多いのでやめました。
レーベル印刷をしてみたらめちゃめちゃキレイなんで、これからも末永く使えそうです。
そうそう。いままでのレーザープリンタと複合機(重量20kg)は、燃えないゴミで持って行ってくれました。ビバ!流山市!!
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Posted at
2018/07/23 22:23:44