いつものようにスポーツランドやまなし(SLy)です。
いやー実は! 最近体の調子をいくつかやられてしまいまして。
・尿管結石で入院(小沢一郎かよ…)
・アバラが痛い
・歯を磨いているときにクシャミをしてギックリ腰
しかも今週はずっと深夜帰宅が続いたので寝不足です。ストレス発散のためにサーキットを走るというより、SLyが休みに入るから走らざるを得ないという、なんだかつらい使役をしているかのようですね。タイムもみんなから周回遅れ状態だしなぁ~。
第85回…41.072秒(フロント:Z1☆ 215/45、リア:Z1☆ 215/45)
第86回…40.884秒(フロント:Z1☆ 235/40、リア:Z1☆ 215/45)
さて、今回のタイムは?
第87回…40.893秒(フロント:Z1☆ 235/40、リア:Z1☆ 215/45)
前回と同じですな!
■走行時の状態(11:20~)
ガソリン:メーター読み1/2
タイヤ:
F Z1☆ 235/45
R Z1☆ 215/45
ブレーキパッド:
F Winmax ARMA SR
R Winmax AMRA RD
スーパーオーリンズDFVの減衰力:
F 6段戻し
R 6段戻し
外した装備:助手席
タイヤ空気圧:
F2.3k(走行前)→2.8(ピット) 2.4(調整)→2.5(走行後)
R2.5k(走行前)→2.7(ピット) 2.5(調整)→2.6(走行後)
路面温度:10℃
▼走行後の追加メーターの最大値
水温:96℃
油温:122℃
油圧:650kPa
速度:119km/h
回転数:8830rpm
■車載ビデオ
ベストラップ:
SLy_2012-01-14_BEST.wmv
■今回の反省点
▼Z1☆235の空気圧と発熱
まず謎だった235サイズの空気圧ですけど、どうも2.4~2.7kの間であれば大差ない感じ。ピットインした後はあんまりいいタイムが出ていませんけど、これは空気圧というよりもタイヤの滑りが大きくなってコントロールできなくなってきたほうが大きいです。
発熱に関してですが、235サイズは215サイズよりもタレずに長く走れるかと思っていたんですが、215サイズと変わらずやっぱりタレます。逆に、突然限界がきてタイヤが滑るので、215サイズよりも乗りにくいです。タレるまでは235サイズのほうが安定感あるんですけどね~。
▼ブレーキングの変更
ブレーキングして抜きでクルマの向きを変えることに注力しましたが、これがヘタレでうまく行きませんでした。ガツンとブレーキをしてクリップを超えるところまでプレーキを残しましたが、いまひとつスピードの落ちが大きい。ブレーキパッドをARMA SRに変えたことでタイミングまで変わっちゃったのもあります。
また、ブレーキングしてからクルマが曲がり始めるタイミングと、旋回具合が毎回違って安定感がありませんでした。ダンパーの減衰力を変えてリアが滑るようにしたんですけど、かえって運転しづらい方向に出てしまいました。3コーナーを抜けるときも、リアが滑っているヤバい感覚がありましたし、リアは動かさないようにした方がいいのでしょうね。
▼ヘアピンの工夫
前半では、2コーナーでは1速に叩き込んだときに失速しないように、後半では10Rで早めにステアリングを切って入り方を変えてみました。10Rで腹をするかどうか心配なためにアクセルオンが遅れてしまいましたが、自分でも「えっ?」という感じでスルリと10Rを抜けられたことにビックリです。この走り方を今後も繰り返して身につけようと思います。
▼シフトチェンジの失敗
2コーナー立ち上がり後の1→2速、3コーナー後の2→3速でギアが入らず「ガリガリガリ!」という音がミッションから聞こえました。これらの箇所は旋回後の横Gが残っているので、エンジン&ミッションが揺れているのと、わたしの操舵の焦りかもしれません。落ち着いて確実に操舵しないとなぁ…。
■そのほか
わたしの後にきたクルマが、4コーナーでそのままコースアウトしちゃいました。自走で帰れるように後始末を手伝いました。お礼を言われましたが、まあわたしもヘマやったときは誰かに助けてもらいたいしね!
■次回への課題
・ダンパーはリアを固めに
・10Rへの入り方をマスターする
・シフトレバー操作は確実に
写真の方は関連情報URLをどうぞ。
Posted at 2012/01/14 23:13:11 | |
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