インプレッサに装着しているステアリング、Personal Trophyの皮が一部めくれたり、表皮がハゲて感触が悪くなってきたので補修することにしました。
なるべくお金を掛けずにステアリングを握った感触を取り戻す方針にしましたので、皮が剥がれた箇所は接着剤で貼り付け。表皮がハゲた箇所には、革靴用のコロンブス アドカラーを塗ることにしました(写真)。
アドカラーは300円だったので、東急ハンズで買いました。また、アドカラーは乾燥後にビニールっぽくテッカテカに光りますので、つや消し剤のレザーコートマットを塗りました。こちらは420円で、手芸屋さんで買いました。
施工した感想ですが。
・補修材料そのものは、とても安い。
・アドカラーを塗るとビニールっぽくテッカテカになる。ステアリングというより革靴の輝きのほうに近い。そりゃそうですよね…。
・アドカラーの仕上がりは、皮とはちょっと違うような気がする。
握った感触は柔軟性があって皮に近いのですが、見た目は明らかにグレードダウンです。うまく施工すればもうちょっとキレイに仕上がるでしょうが、限界というものがあります。
つまり、元々の革ハンドルの表皮ほどには戻りません。表皮がハゲてステアリングを持つたびに気になる…よし、買い換えるか! と思うぐらいのレベルに達していないと、むやみやたらとお勧めできるものではありません。
見た目を気にせず握った感触を取り戻すという目的であれば、コストパフォーマンスはかなり高いと思います!
作業のほうは、関連情報URLをどうぞ。
Posted at 2013/06/28 23:10:55 | |
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