ディーラーにインプレッサを取りに行ってきました。
■「プー」音の発生箇所
まず「プー」という音の発生場所ですが、インテークダクトとタービン出口の接続箇所でした(写真)。取り外したインタークーラーを取り付けるときに、「真っ赤なホースが入らねぇ~!」と苦労するあの場所ですね。
このインテークダクトの全周がしっかりハマっていない、具体的には奥側がやや斜めになった状態でホースバンドが締まっていたそうです。通常の走行では気づきませんが、アクセル全開加速でブースト圧がめいっぱい掛かると、空気が漏れて「プー」という音が鳴っていたわけです。
自分でインタークーラーを取り付けたときも「ハマらね~」と苦労しましたが、ディーラーのメカでもミスを起こすんですね…。
ブースト計を見ると、最大ブースト圧が1.5kを超えたところを記録しているので、走行試験もしたことがわかりました。サーキットではあれだけ全開加速しても、ブースト圧は1.5kに届かなかったから、たぶん空気は漏れなくなったんじゃないかな?
■DTCコードC0047
スバルセレクトモニターには簡易型とパソコン型の2種類があるそうですが、ふだん使用している簡易型の接続端子が曲がっていたため、C0047のエラーコードが採れなかったそうです。パソコン型のほうではエラーコードを採れたし、エラーコードもクリアしてC0047は表示されなくなったそうです。C0047発生時に確認すべきVDCの動作も試験して、正常動作も確認しているという話でした。
ただ謎なのは、なぜC0047が発生したのか不明なことです。エラーが解消していれば、エンジンを3回かけるとコンビメーターのDTCコードが表示されなくなります。表示していたということはエラー原因が解消されていなかったわけですが、真相はわかりません。コンビメーターにC0047が表示されないことを確認して、また問題が発生したら連絡すると旨を伝えて、この件はひとまず終わりにしました。
■新たな問題発生…トランク浸水
ディーラーからクルマを返してもらうときは、簡単に各部を確認することにしています。リアシートが倒れてたり、工具…スナップオンが落ちていたりすることがありますからね!
先日のサスペンション清掃のときに、トランク内に設置されているインタークーラーウォータースプレー用タンクに入っている水をカラにして、警告灯が表示されないようにカプラーを外しておいたことを思い出しました。ディーラーが気づいてカプラーを接続していたら、警告灯が表示されてウザいので。
トランクを開けて板をめくってみると、ふと右側が濡れていることに気づきました。「ええっ?」とパンク修理キットなどをどけてみると…。
▲トランク内の右側。浅い部分に水が溜まっており、奥の深い部分には水が溜まって池ができていました。
▲写真でもちょっと水が残っているのがわかりますが、水たまり状態って感じでした。
トランク左側には水は溜まっていなかったんですが、なんじゃこれ状態です。
1月のやまなしを走ったときにトランクからパンク修理キットを降ろしているので、水が入ったのはそれ以降のはずです。
ディーラーに思い当たる節がないのか尋ねたところ、トランクを開けたままにしたことがあったから、そのときに入ったのかも知れない…と。またインプレッサを預かって調べたいという話でしたが、さすがにまた預けるのはこっちも困ります。
水がトランクに入っていてもさほど深刻でもないし、またしばらく経ったらわたしも洗車するし、ときどきトランク内を確認して水が入っていたらディーラーに連絡するってことにしておきました。
TGVが壊れ、TGVを交換修理してもらったら修理ミスで空気が漏れ、謎のC0047が表示され、やっと終わったと思ったらトランク浸水。
もぉーーーーっ! って感じですが、まー走行には問題ないからどうでもいいかって感じです!
トランク浸水は、DC5インテRのときにリアコンビランプが浸水して3回交換してるし、おかげでトランクに水が浸入していないかチェックする癖が付いたので慣れちゃったしね!
Posted at 2015/01/31 17:31:11 | |
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