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イケぽんのブログ一覧

2015年01月31日 イイね!

プー音とエラーコード解消。しかしトランク浸水

プー音とエラーコード解消。しかしトランク浸水ディーラーにインプレッサを取りに行ってきました。

■「プー」音の発生箇所

まず「プー」という音の発生場所ですが、インテークダクトとタービン出口の接続箇所でした(写真)。取り外したインタークーラーを取り付けるときに、「真っ赤なホースが入らねぇ~!」と苦労するあの場所ですね。

このインテークダクトの全周がしっかりハマっていない、具体的には奥側がやや斜めになった状態でホースバンドが締まっていたそうです。通常の走行では気づきませんが、アクセル全開加速でブースト圧がめいっぱい掛かると、空気が漏れて「プー」という音が鳴っていたわけです。

自分でインタークーラーを取り付けたときも「ハマらね~」と苦労しましたが、ディーラーのメカでもミスを起こすんですね…。

ブースト計を見ると、最大ブースト圧が1.5kを超えたところを記録しているので、走行試験もしたことがわかりました。サーキットではあれだけ全開加速しても、ブースト圧は1.5kに届かなかったから、たぶん空気は漏れなくなったんじゃないかな?

■DTCコードC0047

スバルセレクトモニターには簡易型とパソコン型の2種類があるそうですが、ふだん使用している簡易型の接続端子が曲がっていたため、C0047のエラーコードが採れなかったそうです。パソコン型のほうではエラーコードを採れたし、エラーコードもクリアしてC0047は表示されなくなったそうです。C0047発生時に確認すべきVDCの動作も試験して、正常動作も確認しているという話でした。

ただ謎なのは、なぜC0047が発生したのか不明なことです。エラーが解消していれば、エンジンを3回かけるとコンビメーターのDTCコードが表示されなくなります。表示していたということはエラー原因が解消されていなかったわけですが、真相はわかりません。コンビメーターにC0047が表示されないことを確認して、また問題が発生したら連絡すると旨を伝えて、この件はひとまず終わりにしました。

■新たな問題発生…トランク浸水

ディーラーからクルマを返してもらうときは、簡単に各部を確認することにしています。リアシートが倒れてたり、工具…スナップオンが落ちていたりすることがありますからね!

先日のサスペンション清掃のときに、トランク内に設置されているインタークーラーウォータースプレー用タンクに入っている水をカラにして、警告灯が表示されないようにカプラーを外しておいたことを思い出しました。ディーラーが気づいてカプラーを接続していたら、警告灯が表示されてウザいので。

トランクを開けて板をめくってみると、ふと右側が濡れていることに気づきました。「ええっ?」とパンク修理キットなどをどけてみると…。


▲トランク内の右側。浅い部分に水が溜まっており、奥の深い部分には水が溜まって池ができていました。


▲写真でもちょっと水が残っているのがわかりますが、水たまり状態って感じでした。

トランク左側には水は溜まっていなかったんですが、なんじゃこれ状態です。

1月のやまなしを走ったときにトランクからパンク修理キットを降ろしているので、水が入ったのはそれ以降のはずです。

ディーラーに思い当たる節がないのか尋ねたところ、トランクを開けたままにしたことがあったから、そのときに入ったのかも知れない…と。またインプレッサを預かって調べたいという話でしたが、さすがにまた預けるのはこっちも困ります。

水がトランクに入っていてもさほど深刻でもないし、またしばらく経ったらわたしも洗車するし、ときどきトランク内を確認して水が入っていたらディーラーに連絡するってことにしておきました。

TGVが壊れ、TGVを交換修理してもらったら修理ミスで空気が漏れ、謎のC0047が表示され、やっと終わったと思ったらトランク浸水。

もぉーーーーっ! って感じですが、まー走行には問題ないからどうでもいいかって感じです!

トランク浸水は、DC5インテRのときにリアコンビランプが浸水して3回交換してるし、おかげでトランクに水が浸入していないかチェックする癖が付いたので慣れちゃったしね!
Posted at 2015/01/31 17:31:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2015年01月27日 イイね!

プー音とエラーコードのその後

サーキット一人反省会で、アクセル全開加速しているときに「プー」という音が鳴っていること、コンビネーションメーターのDTCコードでC0047が表示されっぱなしになっていることを書きました。

その旨をディーラーに伝えてインプレッサをしばらく預けておいたんですが、修理が終わったという連絡をもらいました。

まず「プー」という音ですが、TGV交換の際にどっかのホースバンドがしっかり締まっていなかったそうです。ブースト圧が掛かると、空気が漏れて「プー」という風船の空気を抜いたような、笛みたい音が鳴っていたわけです。だよねー。すげー謝ってました。

どっちかというと、どっちかもなく時間が掛かっていたのはDTCコードのC0047です。スバルセレクトモニターを接続してもDTCコードが検出できない、検出できないからエラーコード表示を消せないという報告だったので、コンビネーションメーターのDTC表示でC0047が表示されることを伝えました。DTC表示のやり方がわからないと言うから、サービスマニュアルのコンビメーター箇所に記載してあること、具体的な操作手順を伝えました。

またしばらく時間が掛かりましたが、結局はスバルセレクトモニターのコネクタ端子が破損していて、しっかり通信できていなかったそうです。エラーコード表示をクリアしたらC0047は表示されなくなりましたと。

ただ、いまひとつうーむと釈然としません。

コンビメーターにDTCコードが表示されてからエラー原因が解消した場合は、3回エンジンを掛けるとDTCコードが表示されなくなる仕組みになっています。もちろんスバルセレクトモニターをつなげば過去のエラー履歴は採れるんですけどね。

今回の場合は何回エンジンを掛けてもC0047は表示されたままだったので、エラー原因はいったい何だったのか。それは解消されたのか。再発はしないのか。電話だとよくわからないし、インプレッサを取りに行ってもたぶんわかんねーんじゃねーかって感じでした。

まあ、どうでもいいですが!
Posted at 2015/01/27 23:56:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2015年01月21日 イイね!

バネの掃除効果

バネの掃除効果フロントサスペンションのバネとダンパーのロアシートに詰まった小石や砂粒を取り除いたあと運転したら、なんというか掃除前よりもフロントがほわんほわん動くようになったように感じました。あれ、ダンパー減衰力を弱くしたっけ? みたいな。

気のせいじゃないとすれば、フロントサスペンションのバネが掃除前よりも伸縮しやすくなったからだろうと思います。サスペンションが伸び縮みするとバネは微妙に回転しますが、掃除前はバネ下端とロアシートは砂粒でガッチリと噛んで動かなかったため、バネ上端だけが回転していたわけです。当然回転しづらく、伸び縮みに影響するだろうと思います。ていうか、スラストシートを入れて滑りやすくしたほうがいいなこれは…。
Posted at 2015/01/21 22:45:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2015年01月17日 イイね!

サスペンション清掃

サスペンション清掃くそ寒くて風が強いですが、作業できないほどではないのでサスペンションを清掃しておくことにしました。たぶんバネとダンパー下皿の間に砂粒が詰まっているんだろうと予想していましたが、めちゃめちゃ詰まってました(写真)。

純正形状のダンパーでは下側がエリザベスカラーみたいな形状なのでゴミが入りませんが、バネむき出しのサスペンションだと定期的な清掃をしないとダメですね。

作業のほうは、関連情報URLに載せておきました。
Posted at 2015/01/18 00:57:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2015年01月16日 イイね!

車両保険の自己負担額(免責)について

自動車任意保険の更新のお便りが届きました。

どうせろくでもない内容だろうと思って中身を開けてみると、保証内容はほとんど変わっておらず、車両保険の金額はしっかり275万円から265万円に下がっているのに、保険料は約1万円ほど上がっていました。毎度の事ながら腹立たしいものです。

要らない特約は徹底的に省いています。たとえば、地震による特約は5000円ですが、車両にダメージがくる地震ってそれどころじゃねーだろってことで付けてません。代車費用特約も、クルマがないと生活できないわけじゃないのでなし。車両全損修理時特約も、支払金額が最高50万円なのでなし。

どっか削れる特約はないかな~と追加料金を調べましたが、500円程度の特約はわざわざ削るメリットはありません。

残る要素で金額が大きく変わるのは、車両保険の自己負担額(免責)です。

わたしは車両保険の自己負担額を「5-10万円」に設定しています。契約期間の1年間のうち、車両保険を使った場合は1回目に5万円、2回目以降は10万円を自分で支払ってくださいね、という内容です。具体的には修理代に40万円掛かっても、1回目は35万円しか払いませんよ、ということです。

この自己負担額を、「10-10万円」に変更すると、8000円ぐらい保険料が下がります。その代わり修理費の10万円は自分で払ってくださいね、という話になるし、保険会社の説明書きにもそう書いてありますが、必ずしもそうなるわけではありません!

自分でクルマを電柱やガードレールめがけて突っ込んだ、いわゆる自爆事故の場合はたしかに保険会社の説明通り10万円は自己負担してくださいね、に間違いありません。しかし、クルマ対クルマの事故の場合は、自己負担額はほぼ意味が無くなります。

たとえばクルマ対クルマの事故で、以下のケースを考えます。

過失割合…50:50
修理費…70万円
相手の保険会社からの対物支払い…35万円(70万円×過失割合0.5)

この場合の計算ですが、

70万円(修理費)-35万円(相手の保険会社からの対物支払い)=35万円
35万円-10万円(自己負担額)=25万円(自分の保険会社からの車両保険支払い)

35万円…相手の保険会社からの対物支払い
25万円…自分の保険会社からの車両保険支払い
10万円…自己負担額

ではないんですよ!

正しくは次のように計算します。

35万円(相手の保険会社からの対物支払い)
70万円(修理費)-10万円(自己負担額)=60万円(自分の保険会社からの車両保険支払い)

35万円…相手の保険会社からの対物支払い
60万円…自分の保険会社からの車両保険支払い
10万円…自己負担額

95万円もらって10万円が自己負担額だと、差し引き85万円もらえますよね?
70万の修理費なのに85万円もらって儲かりましたよね!

いやいや、そうはならないです。説明書きには書いていない、自動車保険を契約するともらえる約款にこう記載してあります。

「回収額の額が被保険者の自己負担額を超過するときは、当会社は保険金の合計額からその超過額を差し引いて保険金を支払います」

回収額っていうのは相手の保険会社からの対物支払いで35万円です。これが自己負担額の10万円を超えているから、超過分を車両保険支払いから差し引くわけです。

35万円(相手の保険会社からの対物支払い)-10万円(自己負担額)=25万円(超過分)
60万円-25万円=35万円(約款により差し引かれた自分の保険会社からの車両保険支払い)

35万円…相手の保険会社からの対物支払い
35万円…約款により差し引かれた自分の保険会社からの車両保険支払い

この約款で自己負担額が設定されていても、実際の自己負担額は0円になりましたし、修理費ぴったりの金額を相手と自分の保険会社から支払ってもらったので儲けも0円です。ま、儲かったら他のクルマに体当たりするって話になりますもんね。

サーキットを走って事故っても修理費は1円も出ないから、「10-10万」にするかなぁ…。
Posted at 2015/01/16 23:33:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチモデルでクルマは4台目。月1回のミニサーキット走行を楽しんでいます。
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