先日、紹介させて頂きましたあれはベスモかなぁ…、ミラージュカップの様子なんですが、
ミラージュカップと言えばシビックとならんでスリックを履いて戦うワンメイクレースです。
当時、ミラージュはCA4A型から新型のCJ4Aにモデルチェンジした頃でした。
仲間と富士にレースを観に行ったわけです。当日は土砂降りの雨でした。
僕は300Rに陣取りレースをみていました。300Rは晴れていれば4速全開で行く高速コーナーです。
でも当日は土砂降りの雨でクラッシュも多発していました。
そんな中、見ていて衝撃をうけたドライバーがいました。
織戸選手です。当時織戸選手はいろいろなレースに参戦していましたね。もちろん当時はすでに有名人でした。
川が出来るほどの300Rに進入してくる織戸選手のミラージュ、300Rの先はシケインです。がしかしリアが流れてほぼスピン状態に…
が織戸選手はアクセルを全開にし、立て直して300Rを抜けて行きました。
その時のミラージュはほぼ後ろ向きに近い状態でした。今、D1では「ケツ進入」って言葉がありますよね!リアの方が先に進入してくるような状態。
まさにそれでした!あきらかにリアの方が先を向いていましたが、アクセルを開け、立て直してました。
あれには感動しました
FFでリアが流れた場合はアクセルを入れるのですが、カウンターを当てたステアリングを戻すタイミングと開けたアクセルを戻すタイミングを合わせるのが本当に難しいです…。ハンドルを持ち変えずに当てれたカウンター程度ならまだ良いのですが持ち変えて当てたカウンターはタイヤがどこを向いているかわからなくなります。。。
その日以来、織戸選手が大好きになりました


Posted at 2012/03/24 19:50:53 | |
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