2012年12月09日
うちの下のムスメは、6歳の保育園児。
幼稚園でいうなら年長さん。
預かってもらっている保育園が3年前に新設されたばかりのところで、うちのこの同い年の子は1人しかいない。
地域全体として空き状況が厳しい未満児や1歳児は当然定員いっぱいまで子供がたくさんいるのだが、年齢の大きな5歳児や6歳児に関してはある程度選択の余地があるため、今まで通っている子はわざわざ他のところに移る理由もないだろうし、引っ越してきた子もわざわざ人数が少ないところに行く理由もふつうはない。
わたくしがなんでそこに預けることになったかというと、なぜなら家の目の前にあるから。
博多に住んでいたときには、車で往復50分かけて預けに行っていたので、近いところはとにかく魅力的だった。
そんなこんなで、赤ちゃんみたいのがわらわらいるなかで、うちのムスメは数少ない年上のおねーちゃんとして、君臨しているわけである。
たまたま運動神経がよく、平気で鉄棒で逆上がりとかしてたりして、赤ん坊好きで面倒見がよいものだから、頼れる万能な存在として日々神格化が進んでいる模様である。
この前は、保育園から帰ってきて、
「英語しゃべれる?って聞かれた」
とか、
「バク転できるんでしょ?とか言われた」
とか、なんだか難しそうなことを色々できるはず、と思い込まれていると逐一報告ある。
ある日など、
「ジャンプしながら弁当食べれる?とか聞かれた」
とか、なかなかワイルドなことになっている。
そんなわがムスメですが、最近、蛤が好物である模様なのだ。
ハマグリ。
なぜか、会話の中にハマグリ、ハマグリということばが入ってくる。
保育園の給食でハマグリがでるのか?と思いつつ、聞き流していたら、この前こんなことを言っていた。
「ハマグリしないでずーといると目が痛くなるよ」
とか。
食べないでいると禁断症状がでるということか。
保育園児も大変だな。
「ハマグリしないでじーっと影を見て、お空を見ると白く見えるよ」
ん?
慎重にヒアリングしていくと、どうやら、マバタキをハマグリとして覚えていることが判明。
かわいいので、そっとしておくことにした。
うちのムスメにあっても、ハマグリの事は触れないでください。
さっき、HKSのオフィシャルショップに行って、スリーウェイジョイントを注文してきた。
今日も平和だ。
Posted at 2012/12/09 14:35:07 | |
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