
買いました。
2代目。
72年10月製の赤バルブです。
ヤフオクで7,000円ぐらいで安く入手しました。
んで、小1の下のムスメに無茶苦茶怒られました。
「おんなじの持ってるでしょ!」
「なんでおんなじの買うの!」
ここぞとばかりに復讐されてます。
はい、そうでございます。
だって、欲しかったんだもの。。。。
で、こいつが想像以上にワル!でした。
状態はあまりよさそうではないとわかってましたが、ヤフオクでの説明ではよさげに点火している画像がのっていて、点火確認済みということでしたので、とりあえず火をつけてみようかしら、えっと、あの、、
全く圧がかからないんですけど(滝汗)
(クルマでいいますと、イグニッション回してもセルモータが沈黙、ぐらいな症状)
華麗に無圧ポンピングとなってます。
ヤフオクの画像は、燃料はアルコールで無圧で燃焼させたのか?(爆)
んー、だまされた感が激しいことではありますが、まぁしょうがない、メンテしたくて買ったみたいなものだから、逆にお買い得かも(涙)
とりあえず、ポンプカップを交換し、チェックバルブに行きます。
ビンテージならでは、エアーステムがぶっとい!
覗き見。
今回のチェックバブルはなめてません。
取り外しはチェックバルブレンチ。
今回はちょっと硬かったので、一気に手で回さずかなづちでトンカンやって慎重に外しました。
1台目の77年7月製502についていたチェックバブルをとりあえずつけときました。
空気漏れがある個体ですが、無圧ではないので、ひとまず問題なし。
ばらしました。
バーナー部は予想よりも綺麗。
いたるところ固着していて、メンテされた形跡皆無ですが、使用頻度は低かった模様。
今回の強敵(とも)は以下2名。
バーナーの受け皿が廻らず、55-6噴いて2時間放置してようやく分かり合えました。
しかし、真の強敵(とも)は、こいつだ!
毎度のことですが、ジェネレーターを固定するナットが廻らない。
力を入れにくいところなので、力技にも限界あり。
55-6を断続的に半日噴きかけ続け、夜になってバーナーであぶったり、熱湯で煮たりとか、いろいろとやったけど、だめ!
まさに強敵(とも)
とりあえず、寝ます。
そんな作業中にジェネレーター先端のガスチップを締め過ぎで、ねじ切ってしまった。。。。
あまりの悲しさに写真なし。
おやすみなさい。
Posted at 2014/01/19 01:49:57 | |
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