皆さん(^-^)v!マルヤ社長さんからのお知らせですよ!!(第2回)の補足の補足
文書中に、
良く聞く話ですが・・何処そこに行って来たら交換と・・・
そうでなく・・行く前に交換の習慣を身に付けて下さいとの事でした。
と書かれていますが、これには
二つの目的があります。
ひとつは、だれにでも、すぐぴんと来ると思いますが、
「オイルは新しい程、良い」ということです。
オイルは空気に触れると、使おうが、使わなかろうが、どんどん劣化します。ですから、バンバン入れ替えて悪いことは普通は無いはずです。
もうひとつは、意外と盲点なのですが・・・・
「走り出すときに規定量のオイルが入っているとは限らない」ということです。
トラブルの場合は、漏れているのがわかるということも多いのですが、普通に乗っているだけでもオイルは減っていきます。ノーマルの場合は、かなり減りが押さえられていますが、でも、減らないわけではないのです。オイルキャッチタンクの話でも書いたように、キャッチタンクがなければ、燃焼するだけなのです。燃えてしまった分、オイルは減っているということは理解できると思います。
そして、エンジンがあったまっているときは、あちこちにオイルが潤滑のためにばら撒かれているため、オイルゲージに表示されている量というのが、必ずしも本当のオイルの量を示しているとは限らないということです。
ですから、走り出す前に、
オイルの量を確かめるのはもちろんのことですが、そのまえに、オイル交換を行なえば、
規定量のオイルが入っていることになります。
オイル交換をすることによって、そういった安心感を手にすることも出来るのです。
Posted at 2005/10/27 11:58:54 | |
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