
Little Smith
右: ①ベネディクト16世<教皇> (シュタインヘイガー・ベネディクティンドム・レモン_844)
左: ②フランチェスコ1世<教皇>/フランシス・アルバート仕立て/レモンピールよく掛け
(タンカレー・ターキー・ホワイトワイン<アルゼンチン>_111:ステア)
一昨日(3/13)、新しいローマ教皇が選出されました!
それを記念して、僭越にも、
カクテル「フランチェスコ1世」をセティングさせて頂き、
カクテル 新旧教皇のお別れ会をさせて頂きまスた!(爆汗)
写真右は、№1507等で、既にお馴染みのカクテル「旧教皇」です!
写真左が、今回新たにセッティングさせ頂いたカクテル「新教皇」で、
カクテル「フランチェスコ1世」です!
因みに、正式には、フランチェスコ (イタリア語名)であり、1世 とは言わないソウで、
もし、フランチェスコ1世 と呼ばれるようになるとすると、
それは、後代の教皇に フランチェスコ2世 が出現した時であるソウです!
だた、カクテル名としては、便宜的に「フランチェスコ1世」とします!
<カクテル フランチェスコ1世 の解説>
旧教皇の出身地: ドイツ と違い、新教皇の出身地: アルゼンチン では、
一般的に使用できる材料がワインしかない為、非常に苦労しました!
従って、不本意ながら、某バー R のオーナー O氏のオリジナル・カクテル「フランシス・アルバート」
のレシピを拝借させて頂き、これに、アルゼンチンの白ワインを加えてステアしたものです!(滝汗)
「フランシス・アルバート」は、「ザ・ヴォイス」と異名された20世紀を代表する米歌手、
「フランク・シナトラ」の本名「フランシス・アルバート・シナトラ」よりネーミングされたものです!
この「フランシス・アルバート」は英語名ですので、イタリア語名に直すと、
「フランチェスコ・アルベルト」となり、また、「アルベルト」の意味は「高貴な光」だそうですので、
新教皇 には、ドンピシャ!
また、アルゼンチン・ワインですが、マイナーかも知れませんが、白 でなくてはなりません!
そもそも、赤 だと、「フランシス・アルバート」との食合せが悪いのと、
枢機卿(カーディナル)の色ですので、その上に立つ教皇は 白 で決まりと云うもんです!
レシピ的には、「ドライ・マティーニ」と小生の定番「シェリー・マンハッタン」とを合わせた感じで、
我ながら味的に申し分なし!
もち、バーテンダーのステアの腕次第ではあります鶩ァー!
以上、新教皇へ捧げたカクテルとしては、これ以上のない出来栄えかと!(爆笑)
<PS>
カクテル「フランチェスコ1世」をセッティングするにあたり、
昨年のIBA世界大会で優勝された耳塚氏に、
世界で最初に造って頂き、完璧なレシピとしての認証?も頂きました!
耳塚氏、大変有り難う御座いました! m(_ _)m

Adonis
⑥フランチェスコ1世<教皇>/フランシス・アルバート仕立て/レモンピールよく掛け
(タンカレー・ターキー・ホワイトワイン<アルゼンチン>_111:ステア)
超ドライ・カクテルゆえ、5杯目となると、牛ぉーゲロゲロ!
締めとしては、小生の地元渋谷の№1、PBOのバイス。チェアマンの鈴木氏に造って貰いました!
もち、レシピのお墨付きも頂いて!
以上、カクテル 新教皇尽くめの夜とはなりに蹴り!(ゲロ汗)