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昨日の秋ヶ瀬オフでたまたま撮影した貨物列車。
夕焼け空以外は人工物。

でも、整然と並んでいる姿は芸術的であると思いませんか？
この画像、自分は結構好きです。

廃線から５ヶ月経った鹿島鉄道のイベントに終着駅であった鉾田駅跡に遊びにきています。気動車はちゃんとエンジンがかかっていて今にも動きだしそう。

・・・おじゃる○さんもやってくるのかな？(^^)

県内でも一番身近なローカル私鉄である鹿島鉄道に乗ってきました。実はこの鉄道は地元の長い支援・存続運動の結果も空しく、２００７年４月１日（３月３１日が営業最終日）をもって廃止が決定してしまいました。日中はそれでも学生さんが多く利用する路線です。なぜ廃止に追い込まれてしまったのか不思議でなりません。県内では一昨年の日立電鉄につづき立て続けの鉄道廃線で悲しいです。廃止後はバス転換になるとのことですが、バス路線となる道路はもともと朝夕を中心に交通量が多く渋滞が予想されます。定時運行なら鉄道にかなうものがないんですがね。行政は公共機関の救済についてもっと見直して欲しいと思います。

フォトギャラリーをアップしました。
よろしければご覧下さい。

フォトギャラリー（その１）

フォトギャラリー（その２）

先日実家に帰った際に「そういえば・・・」と思って押し入れをごそごそ探して発掘してきました。

何を発掘したかというと、Ｎゲージという鉄道模型です。
以前は結構熱中して遊んでいましたが、就職、引っ越し等でてっきりその趣味から遠ざかっていました。約１０年ぶりくらいに日の目を見させてあげましたが、無事でした。

左側は交流区間（主に東北圏）の雄、ＥＤ７５と、非電化区間の花形ＤＤ５１です。とりあえずこの２台だけ持ち帰ってきました。

今朝は早起きしてしまったのでこんなところにいました。
赤字経営が続き、ついに来春には廃止になるまで追い込まれてしまった鉄道です。しかし当然ながら沿線の自治体や学校などが主体になって存続運動は続けられていて、今後の動きに目が離せない状態です。なくなるのは寂しいですが、実は僕はこの鉄道に一度も乗ったことがありません。それなのに「なくなるのは寂しい」というのは無責任発言かも知れませんが、沿線住民ではないですから、今後の行く末を見守るしかないというのが悲しいです。
それでも朝の通学時間帯は結構多くの学生さんが利用されていました。こういった「交通弱者」のためにも残していって欲しいものですね。

画像の電車（ではなくディーゼルカー）は正面の飾りにもあるように、製造されてから７０年もの歳月を走り続けてきた車両です。

せめて増収につながればと、この車両の７０周年記念切符を買いました。

しかし、今日中に行っておいてよかった。明日からまた久しぶりに三重県へ出張でーす。