
2021年も師走
ホントに1日1日があっという間に過ぎてしまいます・・・
この師走も例年通りかそれ以上に劇的に忙しく過ごしてるヒロGRGです♪
我が家のプライベートガレージもそろそろ師走の大掃除する時期ですが・・・
最近・・
ちょっとした工具も増えてきたので、効率良く作業できるようにガレージを整理整頓したいものです♪♪
先日は、卓上ボール盤を購入♪♪
リョービRYOBI製 TB2131♪♪(¥49,000税込)
うちの職場にも多数の卓上ボール盤があるのですが・・・
イマイチなモノが多くて・・・汗
沖縄県内のプロ御用達の工具屋さんである丸宮商会さんと、丸中商会さん、そして本島南部にある業務用の工具屋さんにそれぞれ現物確認しに・・・
様々な製品の中から、マキタの卓上ボール盤、SKのボール盤と色々と比較検討してリョービ製に決めました♪♪
卓上ボール盤としてはプロフェッショナル仕様で大きさも重さもあります・・
ところで・・その卓上ボール盤を設置するためのボール盤台ってのがあるのですが・・・
写真のようなモノですと…卓上ボール盤そのものよりも高額で¥5万~6万程だったりします・・汗
ならば・・・自作しますかね^-^;
天板、下板に30mm厚のボードを用意し、キャスターは1個あたり耐荷重50kgを4個用意♪
2×4の角材と1×4の角材を数本に木工用ボンドと3,8×71mm、3,8×51mm木ネジにM10×90mmボルトにM10ナット他を用意♪
資材は、DIYの強い味方♪メイクマン(ニューマン店)で揃えます^-^;
予め自作の図面を用意して、各木材を丸ノコでカットし表面とエッジを
をペーパーがけして滑らかに慣らします♪♪
木工用ボンドと71mm、51mm木ネジで各部を寸法通りに接合して天板までの高さ50cmの設置台を完成(資材代¥9,000程)♪♪
※木工用ボンドを各接合面にたっぷりと塗り込んで接合して、ボンドがある程度乾いてから木ネジ用の下穴を開けてから木ネジを打ち込んでいきます♪♪
※DIY用のインパクトドライバーですと、木材の硬さで木ネジが直接打ち込めなかったりしますし、プロ用のインパクトドライバーの場合だと、トルクが強すぎて、木ネジを直接打ち込む際に、木材にクラックが入ったりする場合もあるので、仕上げ美観と作業の効率性を考慮して、手間かけて下穴開ける方が良いと思います♪♪
卓上ボール盤の自重30kgをM10ボルト&ナットで天板に固定して完成です♪
さて・・・
お盆の頃から我が家で大活躍のムーブカスタムですが・・・
ムーブカスタムの内装をカスタムしちゃいます^-^;
入手当時からその握り心地、その感触に馴染めなかったムーブのシフトレバー・・・
黒っぽいウレタンの素材で形状もスリムなもので・・・
握って操作する際にしっくり感がなかった・・・汗
そこで、同じダイハツ車の他車種のシフトレバーが流用出来ないか?とずっと探していたのですが・・・
ムーブLA100Sではなかなか他車種流用のネタがネット上にも存在しない事が判明・・・
それもそのはず・・・
ムーブLA100Sの場合、シフトレバーのインナーロッドが四角い特殊な形状をしていて、シフトレバーの内部がその四角い形状に開いていて、その四角い形状にカギのようにハマって操作できるような仕組みになっている!!
※ならば・・・
インナーロッドもしくは、シフト操作するシフトリンケージやら周辺パーツを丸ごと他車種のものに変更してシフトレバーも交換する作戦しか無いのか??
考えていても答えは出ない!!
イチカバチカやってみる!!
先ずは、シフトレバーでその握り心地の良さそうな本革仕様のレバーを取り寄せてみた・・・流石に本革だけあって、純正OP品で¥9,000もする・・・汗
取り寄せたのは、キャストやハイゼットキャディー等に使われるシフトレバー♪♪
そして・・・
肝心なシフトリンケージ等のシフト操作パネル奥の操作部品・・・
こちらは、タントL600S用部品・・
シフトレバーの内部の金属製の筒状の中に、樹脂製のインナーロッドが入ってるのですが、写真は、そのインナーロッドを抜いた状態です
インナーロッドは、シフトロックを解除する為の部品が圧入されているので、その圧入を解除して取り外したものです・・・写真撮ってる場合じゃない・・苦笑♪
このタントL600S用のシフトの内部にあるシフトロックを解除する為の黒いロッド・・・先端が白い樹脂の丸い形状になっている部品・・・
これが今回の主役!!
左の角ばった白い樹脂の奴がムーブLA100S用で、右の先端が丸くなった細身の白い樹脂の奴がタントL600S用です
右のL600S用インナーロッドの黒い部分の少し突起した丸い部分を更に少しだけ削り込んで、ムーブのインナーロッドと差し替えます♪♪
そして、インナーロッドの全長がムーブLA100S用と全く同じようになるように合わせる事が必要です!!
この一連の作業をこうしてブログで文章説明しても、なかなかイメージできない話だから伝わらないかもですが・・・
めちゃめちゃ細かくシビアな作業である事が、プライベーターで作業している方々に伝わると嬉しいものです♪♪
※肝心なのは、インナーロッドを交換した場合に、ムーブと全く同じ寸法になるようにしないと、パーキングに入れた時に、シフト操作上はパーキング位置にシフトレバーが収まっていても、車両側ECUがパーキングに入った信号を認識できない場合があって、エンジンKEYをオフにしてもKEYオンのままになってしまう事態が起こるので、もし同様の作業をする際は、注意深く作業をする必要があるってこと!!
私の場合は、何度も長さを調整して位置を割り出してセットしまして・・・
何度も何度もムーブLA100S用のインナーロッド及びシフトレバーと入れ替えをして適切な位置を理解して最終的にセットしました・・
節度感のあるシフト操作・・
そして、握り心地の良い感触の本革シフトレバーに無事コンバート完成です♪♪
ピンクの本革ではありますけど^-^;
可愛い奴ですから許してあげましょう♪♪
現行タントの純正OP品等と見た目の形状などは同じようですが、キャストやハイゼットキャディー等は、シフトレバーを固定する際にネジ固定用の穴が開いてて、更にクリップでシフトレバーを固定する方法になってます
ムーブLA100Sもネジ固定する方式なんですが、そのネジ穴位置が今回取り寄せたシフトレバーとムーブLA100Sが同じ位置になっていたので助かった^-^;
まぁ、シフトレバーに開いてるネジ穴位置が多少ずれていたとしても、穴位置を調整して装着は出来ますから問題ないと考えて、取り寄せに至りましたヨ^-^;
さりげなく純正本革レバーが装着されていて、シフト操作する度に気分もアゲアゲですね♪♪
・・・一方・・
此方は、ブレーキレバーを握る度に気分もサゲサゲなXJRのブレンボマスター・・・汗汗
実は、以前からブレーキレバーを握るたびに、シリンダーの奥の方でグニグニとした感触があって・・・
ブレーキそのものはちゃんと効くものの・・・
ブレーキタッチがよろしく無い!!
これはいつかオーバーホールだな^-^;
って思っていたのですが・・・先夜、ビールを飲みながら・・今やってみるか♪♪ってことで、ブレンボのマスターをバラしてみた^-^;
いつものごとく、作業ありきで・・写真も大して参考にならないかもですが・・汗
こちらは、ラジアルマスターのシリンダー内部の写真!
インナーパーツを外すと、ブレーキフルードが漏れてきますが、気にせずに出しきって、内部を点検!
とても綺麗な状態でしたから、問題無い事を確認!
そして、この二つのパーツ・・・
右のスプリングが付いた奴が、シリンダーに内部に収まるピストンで、レバーを握る事で左側のロッドが押されて、そのロッドがピストンを押すことで油圧がキャリパーに伝わる仕組み♪
右側のピストンを洗浄してゴムに異常が無い事を確認してグリスアップしてシリンダー内に戻して、ロッドをセットしサークリップで固定してダストブーツをセットして、レバーを元に戻します♪
マスターOHが完了したら、フルードを入れてエア抜き作業!
OH直前に、キャリパーやマスターのブリーダーを64チタンのブリーダーに全て交換しておいたので、エア抜きもその際にしていたおかげもあって、今回のエア抜きもあっという間に完了でした♪♪
オーバーホール後は・・・言うまでもなく^-^;
にぎにぎした感触が新品マスターのように戻ってて、ブレーキタッチも最高です♪♪
・・・っとまぁ色々とあるのですが・・・
まだまだ他にも作業のオンパレードなので、その話はまた後日にでも・・♪♪
ではまた・・。