先週末、伯父のM5が予定より早く納車になることになったので引き取りに向かった。本国仕様計画は、バンパー等必要な部品が全て国内欠品なので、とりあえずそのまま乗り、乗りながらコツコツと仕上げていくことにした。
伯父と二人で現場(仙台)に行こうとしたら、お馴染み総司令殿が登場。
「私たちも連れてけ!」
とのことだったので、私、妻子、伯父という奇妙なメンバーで、今回は人数も多いので、久しぶりにエグザンティアで出発した。
出発して10分て妻子と伯父はエグザンティアの魔法にかかり、車内はイビキの演奏会が始まった。車内でいろいろ会話を楽しみたいと思っていたのに、一人で運転しているのとなんらかわらない状態であった。
2時間後、現地に到着。みんな!起きろ!!
久しぶりにM5と対面。
黄色いストライプは気にしないで頂きたい。伯父は黄色いストライプに憧れがあるようで、私を通さず発注したようだ。
私はすぐさまタイヤを見た。
くぅ~!!マーベラス!!2012年製造のTRXなんて素晴らし過ぎる!何時間見ていても飽きない。
お店の人とダベりまくっていたら、総司令が騒ぎ出したのて、退散することにした。伯父は店から一人てM5を運転して帰るのだが、なんか不安げであった。
私は
「25年落ちといっても天下のドイツ車だぜっ!無問題!無問題!」
と送り出した。
その後、私と妻子は買い物を済ませ、帰路についた。
帰路はエグザンティアは絶好調であった。エグザンティアは優しく私たちを包み込みながら、雨の東北道を滑走してゆく。橋の繋ぎ目や路面の段差が嬉しい車なんて他に無い。
エグザンティアは名車である。
その日は程よい疲労感と満足感、エグザンティアのとろけるような乗り心地の余韻のおかげで、とても寝つきがよかった。
翌朝、私は一本の電話で起こされた。着信表示を見ると伯父からだった。
嫌な予感が頭をよぎる・・・
「止まった・・ ・」
予感は的中してしまった。私はすぐさま友人メカニックに連絡をしクサラブレークで救助へ向かった。
そこには走る歓びを失ったBMWが停まっていた。
いったいM5に何が起こったのか!?
つづく。

Posted at 2013/04/09 00:04:46 | |
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