Ｄ５１・・・重傷

陸羽東線でのＤ５１【ＳＬ湯けむり号】が直前でボイラー故障により、
真岡鐵道のＣ１１が代わって運行に就いたのですが、
その時から色々噂が飛び交っていた故障原因。


試験運転に際して、ボイラー内にある火室に石炭を入れて燃やした際、
ボイラー内の水量が少なく、火室の外壁の温度が３３０度以上に上昇。
外壁の一部が熱で溶け、火室が壊れたと云う記事が出ました・・・

所謂・・・　空　焚　き

朝　日　新　聞　記　事

この人為的ミスにより、解体修理に１年以上の年月が掛かるとの見通し。

２月には、　千葉みなと‐木更津　間で　

【快速ＳＬ春さきどり号】

の運行が予定され、既に予約は始まっているけれど、果たしてまた代替なのか？

それとも、企画の中止か・・・

その前に・・・　無事に修理が完了し、再び目の前に勇姿を現してくれるのか？




これが、最後の運転・観納めにならないことを、切に祈るばかり・・・