京都でのTKSMの前日祭を終え、翌日の奈良での本祭に向けて、
京都から三重県の伊賀上野へと移動し、2日間の拠点としました。
伊賀上野から、本祭開催の奈良県桜井市までは、約1時間。
主要の名阪国道(国道25号)を使わずに、
近鉄大阪線と併走する国道165号線を使ったら、
行き帰りともに、渋滞もなくスムーズにドライヴする事が出来ました。
本祭を終えた翌日は、信楽高原鐵道、近江鉄道を撮影しながら、
次の移動先、岐阜の大垣を目指す予定だったのですが、
どうやら、関西本線と紀勢本線の合流駅『亀山駅』で、
紀勢本線50周年ファイナルとして、キハ181が展示されているとの情報。
伊賀上野から亀山駅までは、名阪国道を利用すれば直ぐ・・・
と云うことで、早朝に近くを走る伊賀鉄道を少し撮影した後に亀山駅へ
が・・・当日、駅前では祭りが行われていて車両規制中。
臨時駐車場はあったものの、下手をすると直ぐに出れなくなる感じだったので、
そのまま、亀山駅を後にして再び名阪国道から信楽へと向かいました。
紀勢本線の時刻を調べておけば、紀勢本線でも数本撮影したのですが・・・
結局元に戻る形で、伊賀市から滋賀県へ
大よその地図
途中で広域農道に入り、得意の狭道に誘導され
三重県の伊賀市と滋賀県の甲賀市を行き来しながら、信楽駅へと到着。
信楽高原鐵道 『信楽駅』 で出迎えてくれたのは、 狸? 熊? でした(笑)
駅のホームにも、熊・狸を筆頭に生き物の信楽焼のオブジェで溢れていました。
信楽駅を後にして、少し先の駅 『雲井駅』へと向かいました。
国道から少し入ったところにある、自然豊かな無人駅。
駅の入口には、
ピンポイントでアップした 『公衆有線電話』が備え付けられていました。
雲井駅に少し滞在した後、その後のルートをどうしようか悩んでいたのですが、
結局、信楽高原鐵道貴生川駅方面から、国道307号線を使って彦根へと出る事に。
途中で少しばかり近江鉄道と併走したり、名神と併走したりしながら、
彦根IC周辺の渋滞を避けるために、手前で折れて国道8号へと出て、順調に関が原へ
ここで、直接大垣へは向かわず、国道21号から折れて、
養老鉄道の『養老駅』へと向かったのでした。
(とは言いつつ、大垣IC周辺に行くには、このルートもありなのですが・・・)
フォト・ギャラリー
『信楽高原鉄道 in 滋賀』