紅葉の中の高山本線

名古屋から富山へと走る、高山本線　ワイドビューひだ

高山駅や飛騨古川駅止まりもある中、富山駅行も１日数往復設定されています。

高山‐富山間の基本編成は３両編成と、短い編成が基本となっているので、
見た目には可愛いミニ特急列車と云う雰囲気ですが・・・

高山から飛騨細江までは、割と平坦な土地を走っていますが、
飛騨細江を過ぎると、宮川沿いに山間部を走るようになります。

山間部と云えば・・・　紅葉も見頃を迎えました。



更に角川駅を過ぎると出てくる、川沿いを右にカーブしながら架かる橋梁は、
何時の季節も川が穏やかに流れ、水面は水鏡となっています。





高山本線の撮影ポイントの多くは高山より南が多いのですが、
個人的には高山から北部が好きで、今回の撮影場所は、
以前から撮影してみたいと思っていたので、天候が危うい中を撮影敢行してみました。

撮影終了後、一気に天候が崩れて雨が落ちてきました。

時は遡りますが・・・
天気の良かったこの日の午前中は、いつもの飛騨なぎさでカメラをスタンバイ。
昨年は紅・黄葉で色付いていたのですが、
今年の色付きはやはりダメで、どうやらピークも終わりに近付いていたようでした。


飛騨川を渡る　ワイドビューひだ

因みに・・・　昨年同時期の同じ場所での情景は・・・



この方角からの風景は然程変わらないのですが、
右のアングルの紅葉は、昨年の方が断然華やかだったような気がします。

↓　昨年のアングルを変えて橋梁の左側から撮影した画像。


飛騨川のすぐ脇の情景は、時を隔てても変わらずの風景が残っています。


赤く色付く楓が印象的な場所で、毎年撮影を・・・　道の駅の真向かいです。

フォト・ライブラリー
『紅葉と橋梁と高山本線』
『紅葉と高山本線　(飛騨渚)』

※　昨年撮影分は　『紅葉の高山本線　第二弾（飛騨渚にて）』