由良川橋梁　北近畿タンゴ鉄道【京都】

福井県から京都府の景勝地天橋立方面を経由して、兵庫県の豊岡へと抜ける時、
舞鶴から宮津へと抜けるルートで渡る　由良川。

河口近くの広大な由良川に架かる　北近畿タンゴ鉄道宮津線の

由良川橋梁

はかなり長い橋梁で、通過する度に一度撮影してみたい場所だなぁ～と思っていました。

舞鶴若狭道【小浜西～吉川JCT】の高速無料化実験により、
北近畿タンゴ鉄道の休日の乗車率が減少と、昨今のニュースで流されていました。

北近畿タンゴ鉄道は、京都の西舞鶴から宮津、天橋立を通過して兵庫の豊岡へと繋ぐ宮津線と、
宮津から福知山へと繋ぐ宮福線の２路線があり、宮福線と宮津線の宮津‐天橋立間は電化され、
福知山から直通で、ＪＲの１８３系特急『はしだて』『文殊』が乗り入れられています。

無料化による交通量の増加と、鉄道利用者の減少・・・　中々難しい問題です。
唯一云えるのは、観光名所付近を通過する以外は、国道の方が遥かにスムーズ。

今回の由良川橋梁は、西舞鶴‐宮津間の　丹後神崎‐丹後由良間に架かる橋梁なので、
北近畿タンゴ鉄道の特急車両は、普通扱いで数本通過していく光景を観る事が出来ます。

撮影当日、撮影場所に到着した時点では晴れ間が見えていたのですが、
天気予報通り、運行本数の多い時間帯に差し掛かると、雨模様となってしまい、
設置していた三脚を撤収し、車内から行き交う車両を撮影する事となりました。

北近畿タンゴ鉄道所有車両の車体は全て【エンジンは別】

富士重工業製　だったりします♪

‐　‐　‐　‐　‐　　由良川橋梁を行き交う　北近畿タンゴ鉄道の車両たち　　‐　‐　‐　‐　‐


KTR001形気動車　　タンゴエクスプローラー


KTR8000形気動車　　タンゴディスカバリー
　
　
KTR700形気動車

　
KTR700形気動車

宮福線を走る車両は、同じ富士重工業製ながら、ＭＦ形のレトロ感ある車両なので、
今度機会があったら、宮福線を走る列車を撮影してみたいなと思ったりしています。