ひろ@千葉のブログ一覧

木曽川の急流により水底で侵食され続けていた花崗岩が、
木曽ダムの運用により水位が下がり、岩が水面上に現れ、
エメラルドグリーンの水流が映える、国指定の名勝地

『寝覚の床』　（ねざめのとこ）
【長野県木曽郡上松町】



臨川寺境内からは、寝覚の床周辺の景観を一望したり、
境内からＪＲ中央西線の軌道をくぐりながら下り、
整備された寝覚の床美術公園へとアクセス出来ます。

また、ドライブインの「レストハウス木曽路」併設の
「木曽路美術館」横からも臨川寺よりの遊歩道にアクセスできます。



下流には更に『裏寝覚』も有るのですが、
崩落があった為に、現在は復旧するまで通行止になっています。

浦島太郎伝説

竜宮城から戻った浦島太郎が、風景が変わり、
更に知人が居なくなった為に旅に出て、
この地の美しい風景を観て竜宮城を想い出し、
乙姫から貰った玉手箱を開けたら白髪の翁になり、
今までの出来事がまるで「夢」であったかのように思われ、
目が覚めたかのように思われた。このことから、
この里を「寝覚め」、岩が床のようであったことから「床」、
すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったという言い伝えです。

寝覚の床の中央の臨川寺には『浦島堂』があり、弁財天像が祀られています。


高架橋を走り抜ける『ワイドビューしなの』　　　　　　　　　　　　エメラルドグリーンの水面

南会津の『塔のへつり』よりも雄大かも・・・

中学・高校と、生物担当の教師が嫌いで、全く勉強せずに居たので、
今もって花の知識は全くないのですが・・・

写真の被写体には打って付けの素材だったり・・・

桜の時期も終わり、紫陽花の見頃も終焉を迎えつつありますが、
何気に周辺の景色を眺めると、様々な植物が色とりどりの花を咲かせています。

勝手に『朝顔』と思い込んでいる、朝晩に綺麗に花を開く花弁を被写体にしてみました。





デジイチの撮影手法に見られる、被写体以外の前後の鮮やかなボケ。
個人的にはあまり好きではないのですが、良いか悪いかは別として、
被写体にピントを合わせて撮影練習を・・・



色々と設定を変えたり、マクロを使ってみたり、
結構カメラを弄くっているだけでも、直ぐに時間が流れ過ぎていてしまいます^^;