TKSM前日祭が京都で行われる早朝、彦根を出立して、安土城脇を通過しながら琵琶湖畔の湖岸道路を通り、琵琶湖大橋を渡って『道の駅びわ湖大橋米プラザ』に立ち寄るものの、早朝にもかかわらず駐車場は既に満車状態でした^^;
琵琶湖を撮影しようとしたのですが、そのまま出発しおごと温泉から湖西道路を経て京都市内へ。
予定では、西大津バイパスを使わずに、比叡山ドライブウェイ入口方面から割と峠道っぽい30号線から京都御苑に出て、ひたすら西へと進もうと考えていたのですが、道が空いていた事もあってか、京都東IC手前まで行ってしまい、結局は毎年同じルートの山科から二条城の上を通って嵐山へと走らせていました。
昨年は大雨と雷で撮影を断念した保津峡の写真を撮りたいと言うのが、今回の京都での目的でした。
保津峡とトロッコ列車『トロッコ嵯峨野号』を撮影する場所として選んだのが、
トンネルの合間にある桂川に架かる橋の上にある、
JR嵯峨野線『保津峡駅』。
嵯峨嵐山から、もう通りたくないと思うほどの狭路を使って目的地まで進みました。
本当は、嵐山・高雄パークウェイ清滝口の入口下、あだし野念仏寺周辺を背景に車を入れた写真を撮影したかったのですが、既に停められそうな場所には関東ナンバーの車が停車していた為断念しました。
JR保津峡駅前は、数台車が停められる広さがあるのを事前にリサーチしていました。
停めてある車は・・・ 殆ど地元ナンバーでした^^;
今回は、トロッコ列車を撮影するのが大きな目的だったので、比較的狙い易いだろうと目論んでこの駅にしたのですが、JR線を走る特急を撮影するには、トンネルの合間に架かる橋の上がホームだけの長さでは、中々思うように撮影は出来ませんでした。
尚且つ、快晴が災いして太陽光線による影響も・・・
保津峡を下るライン下りは、早朝から歓声が上がっていました。
トロッコ列車の通過には時間があったので、その間を走る嵯峨野線の183系特急、普通列車を撮影してみました。
最近、千葉県内では、湘南色の復活の話題で盛り上がっていましたが、JR西日本では湘南色は色々と見る事が出来ます。 今回は福知山色?との混成で走っていました。
そしていよいよ、トロッコ嵐山号の通過時間に・・・
保津峡の京都方面駅ホームからは、トロッコ保津峡駅、反対ホームからは桂川に沿って走る姿を望む事が出来るのですが、午前中は逆光に悩まされてしまいました。
この日は、メイン・イベントのTKSMが控えていたので、早々に保津峡を後にして再び狭路を伝って、嵐山・高雄パークウェイ 嵐山清滝口ゲートへと向かいました。
Posted at 2009/09/28 02:14:03 | |
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ぶらり撮り鐵の旅 | 日記