前回に引き続き
東京→阿蘇、原付1800kmです。
いよいよフェリーにて九州上陸ですが、
その前に・・・
皆さんも乗る機会があるかもしれない
関西・九州間のフェリーなので乗船記を。
まず関西方面から九州へ移動する際、
出てくるのが2種類のフェリー会社。
阪九フェリーと名門大洋フェリー
それぞれ九州側は同じ港へ着港しますが、
関西側の港が違います。
阪九フェリーは神戸と泉大津からそれぞれ1便づつ。
名門大洋フェリーは大阪南港から夕方と夜の2便。
それぞれの港が20km前後の距離なので、
東日本方面から利用する場合はさほど変わりません。
今回、利用したのは名門大洋フェリーの2便目です。
16:50の1便と19:50の2便とでは造船年が違います。
(平成4年と平成14年,2便の方がオススメです)
通路が広い。水回りが使いやすい。ベッドがキレイ等。
住之江の先、南港からの乗船。
出港直前はカウンターが混み合います。
料金は2等室(いわゆる雑魚寝)6,800円
ただ個人的にGWやお盆など繁忙期は
かなり騒がしかったりするので寝台をオススメします。
※あまり悪くは言いたくないですが、中国や韓国の団体との遭遇率高し...
今回は+1,600円の2等洋室8,400円と思ったのですが、
こんなキャンペーンが☆
2等洋室から特2等洋室へランクUP!
ワンランクアップキャンペーン
使わなきゃ損なので、今回は特別2等洋室に。
割引ものもので6,540円でした。
関西便は2社が競合してるせいか
いろいろなキャンペーンをやってることが多いです。
乗船券を購入したらバイクを船内へと運びます。
あまり揺れない瀬戸内海を通る為か、
固定する物は何も付けません。 ただサイドスタンドで駐めるだけ...
PCX(原付自転車(125cc未満))は2,700円です。
オーシャン(東京→徳島)約6,000円に比べ、リーズナブル♪
出航後は職員さんが手を振って見送り。
この日はGWだったので車もいっぱいです。
船内は7階建てなので迷子にならないように。
定員が900人近いのでかなり賑やか。
レストランは夕朝バイキングになっており
夕食1,500円、朝食750円とお買い得。
ただし、売店や自販機類は少々高めの価格設定です。
乗船前にコンビニ等で買っておきましょう。
船内・デッキ共に騒がしかったので、
この度のお部屋、特別2等洋室へ。
各スペースにテレビが付いており、
ベッドも2,000mm×800mmと広めです。
あくまでも2等なのでアメニティ類は無くスリッパだけです。
コンセントは1個口なので私のようなガジェット好きは
タップを持っていくのがベター。
そして、ここ大事!!
航行中は常にテレビの電波は入りますが、
携帯電話(docomo,au,ウィルコム)はずっと圏外でした。
ソフバンはこの時持ってってなかったので確認できず...
要するに、部屋で寝ながらでは電波が入らないのでご注意を。
※追加
今回の特別2等(色つきの部分)は
窓から離れてるので圏外でしたが。
窓に近い部屋では電波を拾う事もあるそうです。
デッキはもちろんのこと、ラウンジ等は受信良好ですよ。
出航後暫くすると明石海峡に差し掛かります。
橋の下を潜るのでデッキが比較的混み合います。
風呂はシャワーと大浴場がありますが狭めです。
さっさと入って一杯やるか、消灯後がオススメです。
消灯後は寝るだけ。
太平洋の航路に比べて揺れないので寝やすいです。
ここでも2便の船の方がエンジン等、静かな気がします。
朝、起きると九州は直ぐそこに。
着港後、門司駅行きのバスは直ぐ出ますので
速やかに下船しましょう。
バイクは最後なのでゆっくりとできます。
さあ、いよいよ旅の舞台は九州です!!!
あああああ、1番大事なこと書き忘れた(^_^;)
インターネットから空席情報見れますが、
GW.お盆等繁忙期は比較的早い段階でこうなります。
満席 orz
しか~し、まだ諦めるのは早い!!! 早すぎる。
必ず予約センターに直接電話してください。
今回のGWもそうだったのですが、
ネットでは満席でしたが電話では普通に空いてました。
実際に、今回も予約したのは当日です。
というのも、知ってる人は知ってると思いますが、
各定員のなかで、電話枠・ネット枠・代理店枠等
数を割り振ってるケースがある為です。
他にも直前になると電話からでしか受け付けないケースとかも。
必ず大丈夫とはいきませんが、ネットで駄目な場合でも
一度は電話で確認してみてくださいね☆
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Posted at
2013/07/19 00:13:31