前記事でお伝えしたように、セキセイインコの雛が我が家に仲間入りしたんですが、ウチに来て僅か1週間後に体調を崩しました。
それまでホント元気だったのに、突然嘔吐した後、グッタリ…
餌も全く受け付け無くなり、うずくまったまま
その時は夜も遅い時間だったので、翌朝まで様子を見ることに
今までの経験から、小動物が食べなくなった場合はいつも最悪の結果でした。
(特に今回は幼鳥だし…)
色々頭を過りましたが、とにかくネットで小鳥専門の病院(←これが重要ポイント)を調べ、翌朝一で連れて行きました。
その病院はウチから車で1時間程
果たして病院までもってくれるのか?
そしてなんとか病院に到着。。。
獣医さんによると…
「強制給餌を受けつけないと今日明日には…また、その峠を越えても予断はできませんが、出来ることは全てやってみますので入院を勧めます。
でも、最後を看取れなくなるかもしれませんし… どうしますか?」
ホント悩みましたが入院させることにしました。
後ろ髪ひかれる思いで帰宅すると空っぽの鳥かごが何とも悲しい。。。
娘は空元気にしていますが、落ち込んでいることは痛いほど分かります。
そして翌日…
祈るような気持ちで病院にTEL
幸いにも強制給餌はうまくいって一つ峠は越えたとの事。しかしながらいくつかの不調を伴っている為、それらに対して複数の治療(投薬や注射)を継続する必要があり、依然として予断はできないとの事。
とにかく自分から餌を食べない事には自宅での治療もできません。
それから3日間、強制給餌で命をつなぐ日々
治療の成果も顕著な兆候が見られない状況が続きます。

娘は毎日鶴を折って祈っていました
そして入院6日目の夕方
いつものように状況確認のため病院にTELすると
「自分から餌を食べ始めましたよ!」
Yeahhhhh!
☆^v(*^∇')乂('∇^*)v^☆ヤッタネ!!
それからは、今までの容態が嘘のように日増しに元気になっていく様子が伝えられます。
そして入院10日目、遂に退院となりました!!!
m(;∇;)m
帰宅後も少量ながら薬の服用は続けていますがどんどん元気になっています。
その薬も明日で終わり!
いや~ホント良かった!!!
娘にとっては、期せずしていきなり命を預かる責任と覚悟を実感する事になりました。
幸いの結果を伴ったいきなりの試練…
そして家計にとっても大きな試練でございました…
退院時の会計:quattro諭吉で小銭のお釣り(滝汗)
・・・(゚_゚i)タラー・・・
でもホント良かった!!!
セキセイインコでも意外にスキンシップができるのね!?!?
Posted at 2013/04/12 23:38:59 | |
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