~まえがき~ 娘二人が別々に持っていた写真を1つにまとめる事から始めた「我が家のにゃんこ達」のブログ。 当初の目標である写真をアルバムにして達成しましたが、「我が家のにゃんこ達」としてはまだ続きます。 時代は携帯電話にカメラが付き、フィルムからデジタルへと変わり、今度は家族一人一人のデータを集めることに・・・初回から見る👉〈 第1章 〉我が家に「にゃんこ」がやって来た!〈 最終章 〉 いちこ、おやすみ・・・ 乳癌を発症して6年目。 4年前にクロが亡くなり、2年前にはにっちゅも亡くなり、 いちこにも、とうとうその時がやって来た。- 2017年 - ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ いちこ(18歳1ヶ月)♀ お腹に再発した腫瘍を抱え 5月に18歳を迎えたばかり・・・6月 6/2(金)7月 7/2(水)お腹の腫瘍は日々大きくなっていた。8月 8/6(日) 8/15(火)前日の朝、妻がいちこが嘔吐、失禁を確認。いちこはリビングの隅の方に行くようになった。 また、眼振も確認。病院に行っても点滴による治療で、ただ辛さを長引かせるだけ・・・このまま、いちこの様子を見届けようと妻と私は決めた。 8/16(水) 8/17(木)15日の嘔吐から水は飲むが食事は受け付けなくなる。 8/18(金) 8/19(土) 8/20(日)リビングが暑いのか、洗面所に寝っ転がった。 8/21(月)水だけで1週間目。痩せてきて歩くのも、おぼつかなくなってきた。 8/24(木)後ろ足が踏ん張る事が出来ず、水が欲しい時、トイレに行きたい時に「か弱い声」で鳴くようになった。その時には、妻か私が面倒を見てあげた。 8/28(月)鳴き声も益々弱くなり、「ク~」としか発せない。前日から、とうとう水も受け付けなくなった。今までのクロ、にっちゅからの経験では今日・明日がヤマかも知れない。 8/29(火)とうとう、その時が来てしまった。嘔吐をし、息もつらそう・・・心臓の鼓動もだんだん聞こえなくなった。 14時20分ころ、ついにいちこは永遠の眠りについてしまった。おやすみ、頑張ったネ・・・いちこ 8/30(水)クロ、にっちゅと同じペット霊園にて、家族葬でいちこと最後のお別れをしその後、いちこは我が家に帰って来た・・・クロ、にっちゅ、そしていちこ、ほんとに今までありがとう。一生、君たちの事は忘れない。だって、家族だったから・・・ いちこ、18歳4ヶ月前にして永眠これで我が家からにゃんこ達は居なくなってしまった・・・ 猫の年齢換算表 ( HP:猫とネコとふたつの本棚>同居の工夫>猫の年齢換算表 より )(A)株式会社インターズー発行 「interzoo クリニッククラブ 」 より(B)平岩米吉著 『猫の歴史と奇話』 より(C)ベネッセ・ムック『猫を困らせない飼い主になる本』 より (資料提供:メリアル・ジャパン)(D)「ペピイ」(ペット用品販売等) より(E)「猫こんなとき救急マニュアル100」高野瀬順子著より(F)「アパート・マンションでの猫の飼い方育て方」高崎計哉著より