
二作目になる収納棚
車両の数も増えて、国鉄全盛期の
「特急・おおぞら」12両編成を飾りたい・・・
そんな想いも込めて、前作と形を変えて白地で長くシンプルに。
高さ : 38㎝ 、
幅 : 180㎝ 、
奥行 : 7.5㎝ 、
3段・二列配置・12両編成まで飾ることができます。
◆ 材料 ◆
<本体>
・プリント合板(2.5mm)
・アクリル板(1mm)
・スタイロフォーム
・ホワイトジョイナー
・ホワイトアングル
・化粧板(18mm)
・両面テープ
・ユリアネジ(M3:10mm)
・木工用ボンド
・木ネジ
・釘
・その他
<取り付け>
・ジョイント金具
・中空用アンカー
・木ネジ

・プリント合板 ・アクリル板

・ホワイトジョイナー
アクリル板受け、両サイド・下部に使用(両面テープ留め)

・ホワイトアングル
アクリル板上部に使用(両面テープ留め)

・ユリアネジ ・ジョイント金具 ・中空用アンカー
これも埃がかからない様にアクリル板を使用しましたが、
前作とは異なり、アクリル板を手で回せる「ネジ留め式」にしました。(滅多に開ける事が無いので)
また、こちらは、車両を乗せる台座が「Ⅰ型」の長さ・重さが2倍の為、仕切りに乗せた台座を取り出せるタイプにしました。
これも費用は、
約2万円での仕上がりとなりました。



なぜ
「改」かと言いますと、
実はこれを作る前に、2段・二列配置の
「Nゲージ収納棚・Ⅱ型」があったのです。が…


早々と車両でいっぱいになってしまって、改造となりました。 が…
もう一段多くしておけば良かったかなと、後悔しています。



ついでに、車両の紹介をします。
上段から
【1段目】
● キハ80系 特急「おおぞら」:12両編成
1965年(S40).10.1~1970年(S45).2.28
函館―旭川・釧路 ※滝川で切り離し
(左から①~⑤号車は函館―旭川、S42.3.1より函館―札幌)
【2段目】左から
● キハ183系 特急「おおぞら3・2号」:10両編成(この車両はまだ4両足りません)
1982年(S57)ごろ
函館(釧路)―札幌 ※札幌で向きが変わる
● キハ261系1000番台 特急「スーパーとかち」:5両編成
2007年(H19)10月
帯広―札幌
【3段目】
● スハ系 急行「ニセコ」1号客車:9両(先頭機関車C62は現在、収納棚Ⅰ型に)
1968年(S43)10月
函館―札幌
【4段目】
● 24系25形特急寝台客車(トワイライトエクスプレス):12両編成
1989年(H1)7.21~2015年(H27)3.12(始発基準)
大阪―札幌
☆ 牽引機関車
大阪―青森 : EF81形電気機関車・JR西日本(収納棚Ⅰ型に)
青森―函館(五稜郭駅) : ED79形電気機関車・JR北海道
函館(五稜郭駅)―札幌 : DD51形ディーゼル機関車・JR北海道(重連)
※下り列車が七飯駅 - 森駅間で急勾配区間の介在
する本線(大沼公園駅)経由のため重連での牽引
【5段目】
● キハ283系 特急「スーパーおおぞら」:10両編成
1997年(H9)3.22~
※2011年(H23)5.27 「スーパーおおぞら」14号の事故
(石勝線特急列車脱線火災事故)以来10両編成は見られない。
【6段目】左から
● D51形 蒸気機関車710号機(北海道 標準型) + 貨物(道内仕様)は何となく繋 げました。
1943年(S18)~1976年 廃車
道内各地を巡り、追分機関区で使命を終えた。


●
C11形 蒸気機関車227号機 + 冷蔵コンテナ(道内仕様)は何となく繋げました。
1942年(S17)10.10 ~ 1975年(S50)6.25 廃車
※1970年(S45)から千頭駅で蒸気機関車の動態保存を進めていた大井川鉄道(現・大井川鐵道)で、観光客や愛好家のために日本唯一の本線用蒸気機関車を復活させる計画で同機が選定され、1976年(S51)7月9日にSL急行「かわね路号」として営業運転を開始した。日本における復活蒸気機関車の第1号である。
今の所は、北海道に関する車両を中心に集めています。
自己評価:
★★★★★★
Posted at 2016/08/21 03:11:22 | |
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