
前回の給油で下道主体のドライブで過去最高となる14.13km/Lをマークしました。SG5フォレスター、NA、MTのカタログ値は13.6km/Lなのでついにカタログ値を超えました。2000㏄で1370㎏、フルタイムAWD、17インチと考えればこの値はかなり良いものと感じられます。
さてその燃費を出したルートはというと、魚沼市からR252で六十里峠を越え、会津坂下インターまで向かいます。そこから、R49→R115で土湯峠越え→福島市へというもの。帰りは、磐梯河東インターまでは同じルート→高速を使い津川インターで降り→R49→R290→R252で帰宅です。それぞれ途中ショートカットできる県道を使用しています。行きは約210㎞、帰りは約230㎞となります。
その燃費の内容を考えます。
1.走らせ方を変えた
私は今まで回転を上げることを嫌い、2000回転でシフトアップという方法を取っていましたが、アクセル開度を重要視し低いギアで引っ張り、スロコンの開度で20%以下を確認しながら走るということを意識しました。一段低いギアで回転を上げる方が、上りも力強く加速するし、逆に下りは積極的に高いギアで走った方が開度が抑えられます。同時に減速にエンジンブレーキを多用し燃料カットを狙います。
2.パーツによる燃費向上
今回の作戦で一番活用したのがスロコンです。ECOモードでとにかくアクセル開度を常に見ながら運転しました。また自分の目指す走りができるように、遅い車が前にいる場合は安全に追い越すためにSPモードを使っています。次にフレキシブルタワーバーにより、ロールが減ることで無駄な減速をせずに道路を走れました。減速した分は加速にガソリンが使われるので余計な加減速を抑えることが重要でした。
今回の燃費が出せた結論としては、『道路の起伏を読み、アクセル開度をコントロールすること』が一番ではないかと考えます。ここに信号・渋滞の少ないルート選びや、追加パーツ、精神的余裕などが複合的に絡んでいると思います。
ちなみに180SXのタンクは60L、S14は65Lで450㎞走行時点の燃料計残り1メモリあると良燃費だなあと実感していましたが、フォレスターの50Lタンクで450㎞残り1メモリを見たときは驚きました!画像のように530㎞でエンプティマークが出ていません。
前々回と前回の燃費記録はルート、走り方が同じです。福島市内(街中)で動いた距離が大きい今回の方が燃費に不利かと思いましたが、涼しくなりエアコンの使用が控えられたことが原因でしょう。イナズマHGのおかげだとしたら面白いですが(笑)
Posted at 2013/09/25 22:19:29 | |
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