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産経新聞　izaβ版より

『政府・与党、道路特定財源見直し案を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正式合意』
　政府・与党は７日、道路特定財源の見直し案を正式決定した。自動車重量税や揮発油税にかかる税負担を本来の税率より重くしている暫定税率について、平成２０年度から１０年間維持することで合意。このほか、原油の高騰で運送業者らの負担感が重い高速道路料金の値下げなどに、道路特定財源から２兆５０００億円を投入することなどを柱に据えた。これを受けて政府は、今後１０年間の道路整備のあり方を示す中期計画を年内に策定、閣議決定を目指す。

　見直し案では、道路整備に関する地方の財政負担を軽減するため、５年間で総額５０００億円規模の無利子貸付制度を創設する。債務償還時には国債整理基金特別会計に繰り入れることとしたほか、道路整備のための交付金の交付率の引き上げも盛り込まれた。

　国交省が１１月にまとめた中期計画の素案に示された総額６５兆円の道路整備費は６兆円を削減し、「５９兆円を上回らない」こととした。

　昨年１２月の閣議決定で明記された「道路整備は真に必要なものに限り、その整備費を上回る部分を一般財源化する」との方針を継続、必要な法改正を行う。２０年度予算では、１９年度の一般財源化（１８００億円）をベースとする。高速料金の値下げに２兆円をあて、残り５０００億円はインターチェンジの増設などに充当することとした。






ちゅうことはですよ、結局こんなにガソリンの値段が上がっても、政府は何もしないってことですよね。
運送会社も大切ですが、もっと国民のほうを見て政治を行ってください。
外面ばかり気にしている政治家たちですから、足元は何も見えてないんですよね。
結局は自分たちのガソリン代は経費で落としているから、関係ないんでしょう。
こういう人たちを選んでしまったわれわれにも責任があるわけですが、
もっと国民全体で政治に興味を持っていくべきでしょう。
ダメな政治家は何回当選していても落とすべきです。
みんなでより良い日本にするために、より良い政治家を選んでいきたいものです・・・。




まあ、要は全体的に住みやすい日本にして欲しいということで・・・。